第二日目
鞍馬山へ・・・
あんなに曇っていたのがうそのように
雲ひとつない晴天に!
確かに雨だったり曇っていると
足場が悪くて山へ登るのも一苦労ですものね。
きっとこの日程で
天気にになされたのもガイド様のおかげ・・・??
ありがとう^^
と思いつつ
いざ鞍馬山へ
「放生池」→「みそぎ修行用の滝」→「由岐神社」→「鞍馬寺 本殿」→「霊宝殿」→「大杉権現社」→「僧正ヶ谷不動堂」→「奥の院魔王殿」→「貴船神社 本宮」→「貴船神社 奥宮」と巡りました。
叡山電車の鞍馬山駅を出ると
大きな鞍馬天狗の像が・・・!
ところで鞍馬といえば「天狗」さまですね!
この”天狗”とは何かというと
大天狗
小天狗
烏天狗(からす・てんぐ)
木の葉天狗(このは・てんぐ)と種類があり
なかでも、ここ鞍馬山の「大天狗」は【僧正坊】と呼ばれ
日本各地の天狗様の「総元締め」として、
また僧正が谷は総本山ともいえる場所として語り継がれています。
天狗は古くから「山岳信仰」とかかわりがあり、
修験者が守護神として祀っていたが、
中世以降山伏の堕落もあり
天狗を妖怪な「魔物」とみなす風習もうまれるなど、
時代ともに姿やイメージも変遷してきました。 
説はいろいろありますが
私が思うに”天狗”=宇宙人ではないかと・・・
ええ〜???
宇宙人???!
と思う方もいらっしゃいますが
根拠はなくほんと”感”です^^
”天狗”=精霊 とみなす方もいらっしますが
私の場合、視えるので
自然の精霊と天狗は確実に違うエネルギー体です。
精霊のエネルギーや姿は
ふわっとした白いもやでたまにその姿が人のようだったり・・・
ですが”天狗”は違います。
実は「義経が天狗様から剣術を学んだ場所」へ行った時のこと
そのときの様子が視えたのですが
うーん・・・
人というよりもやっぱり宇宙人・・・?
人といえば人なのですが
厳つい顔をしたギョロ目のおじさん?なのです。
うーん・・・
おそらく、昔の日本人からしたら
そんな顔見たことないわけだし
いかにも日本人らしくない顔つき。
外国人?というよりもやっぱり宇宙人と思いたい・・・。
ロマンも何もなくてほんとごめんなさい・・・TT
ちなみに赤くて長い鼻はなかったですよ〜^^
さて
「由岐神社」とは
祭神
大己貴大神、少彦名大神 配 八所明神
鞍馬寺門前の産土神・鞍馬寺の鎮守社。
天慶三年(940年)勧請と言う。
天皇の病や世上の不安に際して社前に靫を掲げて
その平穏を祈ったとする。
配祀されている八所明神は江戸時代までは
鞍馬山の山頂に鎮座していた独立社であった。
境内の大杉社(願掛け杉)は圧巻。
そして「鞍馬寺 本殿」までひたすら山を登っていくのですが・・・
木々から差し込むまばゆい光と木漏れ日
天気でよかった〜と思う瞬間でした!
実は鞍馬でやらなければ!と思ったことが
”龍神祝詞”を唱えること。
思い出したようにぶつぶつと
”龍神祝詞”を唱えると山の奥からすーっと
心地よい風が吹いてきました。
そうだ!
たしか天狗って風を起こすのよね!!!
そう
天狗といえばあの大きなウチワ!
龍神さまはきっとよろこんで
天狗さまに風を起こすようお伝えしてくださったのね。
そんなこんなで
山道の途中
気になった場所でパチリっと写真をとったら
たまゆらが映っていたり
光の文様になっていたりで
すばらしい写真がとれました^^
そして「鞍馬寺 本殿」へ到着!
奈良・唐招提寺の開祖、鑑真和上(687〜763)の高弟であった「鑑禎(がんてい)上人」は、
宝亀元年(西暦770年)の正月に上記のような霊夢のお告げにより、山城国の北方に霊山の存在を覚知、
さっそくその山を探し当てたところ、それが鞍馬山でした。
宝亀元年のある日、
鑑禎上人の前にサナート・クマラは「毘沙門天」の姿として
太陽の中から燦然と現れました。
そこで、鞍馬山に地球・大地の精霊として〈大魔王尊〉を、
また太陽の精霊として〈毘沙門天〉が祀られるようになりました。
そもそも鞍馬山には、
「650万年もの昔、地球人類救済のために金星から遣わされた、
宇宙神霊〈サナート・クマラ〉がこの鞍馬の地に降り立ち、
精妙なる人類救済・大調和の波動を常に発信し続けている」
との言い伝えがありました。
宇宙神霊〈サナート・クマラ〉は〈魔王尊〉とも呼ばれていますが、
高次の意識体であるため、具体的な形はあってなきが如し。
ある時はその姿16歳の青年の姿、
ある時は光り輝く光明体など千差万別です。
やっぱり宇宙人なのね!!!
愛を月輪の精霊【千手観世音菩薩】、
光を太陽の精霊【毘沙門天王】、
力を大地の霊王【護法魔王尊】として、
この三身を一体として「尊天」と称し祀っているようです。
つまり尊天とは「宇宙の大霊であり大光明、大活動体」であり、
私たち人間をはじめ万物を生かし存在させてくださる
宇宙生命・宇宙エネルギーであって、
そのはたらきは愛と光と力となって現れる。
レイキに通じる精神のエネルギーの源なのです!
<鞍馬信仰の三ヶ条>
一 非行悪口を慎み、己を完成する。
二 真実誠心を以て、世に尽くす人となる。
三 尊天より御力を戴きて、強き信念を確立する。
<レイキの五戒>
今日丈けは  怒るな
心配すな  感謝して
業をはけめ  人に親切に
どちらも同じ精神の真髄なのかもしれませんね♪
さて
この鞍馬寺、不思議なのが
本殿にまっすぐ前に座っている狛犬
普通は横向きで首だけ前むいてますよね。
宇宙神霊〈サナート・クマラ〉が降り立ったといわれる石に
ちょうど中央に六芒星が地面に描かれていること。
うーん・・・
またもや六芒星。
ひとまず山頂へ上り
ここには「義経の背比べ石」があり
少し上った場所は杉の木の根が浮き出たちょっとした広場に
どうやらここで義経が天狗と修行していたようです。
ピクニックでお昼をいただいている方もいらっしゃいました。
そこで今回のメイン
「鞍馬山で瞑想」をすることに
杉の木の下で瞑想していると
エネルギーが身体の中へしみこんでくる感覚が・・・
満たされる・・・・そんな感じです。
そして
”在るがまま”との声が・・・・!
究極ですよね!
これ以上のメッセージはないな!と・・・
今までのもやもやしたもの
悩みや考えが一気に吹き飛びました!!!
そしてここで詠んだ詩が
”在るがままに なすがままに だだ 流れのように 身をゆだね
光のごとく 人の道を生きる”
そして
「奥の院魔王殿」へ
魔王尊サナート・クマラを祀っているともいわれますが
実はサナート・クマラはもともと西欧世界では、
地下帝国の支配者であり
奥の院魔王殿は、その地下帝国の入り口でもあるとも言われている。
地下帝国への通路は、
地球上では北欧・ヒマラヤ・南米・そして日本の四ヵ所にしかなく、
日本のそれが奥の院魔王殿というのであるというのだ。
なんでもサナート・クマラは地球に破局が訪れたとき
人類を誘導して水星に移住させることが使命らしいので
もしかしたらそのときはこの秘密の入り口を使うのかもしれませんね!
でも確かに山の中腹にありひっそりとしている様子は
いざというとき
その扉が光によって開くのでしょうね!
すごい!!!
そしてここにも”六芒星”が地面に描かれていました。
やっぱり”六芒星”!
道はずっと下り道・・・
途中ものすごい木の根が入り組み
不思議な木の階段を作っているようでした。
さて「貴船神社 本宮」へ
御祭神は高おかみ※神(たかおかみのかみ)
水を司る神様。降雨、止雨を司り、
降った雨を地中に蓄えて適量湧き出させる働きを司る神様です。
伝説によると第18代の反正天皇の御代(1600年程前)
の御創建といわれています。
浪花の津(大阪湾)に黄色い船に乗った女の神様が現れ、
「われは玉依姫なり、この船の留まるところに社殿を建てて、
そこの神様を大事にお祀りすれば国土を潤し、庶民に福運を与えん」
とのお告げがあり、
その船は淀川、鴨川をさかのぼって水源の地・奥宮辺りの川の
そばから水の湧き出るところに船を留め、
そこに御社殿を建てたと伝えられています。
ちなみに
高おかみの神の「おかみ」という漢字は
雨かんむりに口を三つ、その下に龍と書きます。
そうなのです。
龍神と水は切っても切れない間柄・・・!
ここでには水占おみくじというのがあって
境内の霊泉に浮かべると水の霊力によって
文字が浮かんで見えてくるおみくじがあります。
また乾くとみえなくなります。
さっそくやってみると
なんと”大吉”!!!
いつもは小吉とかなのに・・・・!
やったね♪
川沿いを上って行くと
「貴船神社 奥宮」へ
現在は奥宮となっていますが、元はここが本宮でした。
奥宮の鎮座地は貴船の谷の一番低い所にあって、
しばしば水の害に遭い、
天喜3年(1055)に貴船神社本宮を現在の地に遷(うつ)しました。
しかし、奥宮は貴船神社にとって重要な地ですので、
本宮と変わらず大事に祭がつづけられています。
御鎮座伝説に、「川のそばから水の湧き出る所があり、
そこに一宇を設けた」とあり、
現在は水は涸れているが奥宮本殿の下は龍穴といって大きな穴が開いています。
御神体のような神聖なものですから誰も見ることは出来ません。
現在の本殿は、文久3年(1863)のものをその後修理を重ねつつ今日に至っています。
この奥宮をお参りしたとき
なんだかとっても気持ちよい気を感じました。
そしてまたもや”龍神祝詞”を唱えることに・・・。
龍神さま喜んでいるかな〜???
この旅の無事を祈り
明日のすぴこんも楽しくすごせるよう
思ったのでありました・・・・
その3へつづく
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