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「トロン:レガシー」3DIMAXで観てきました^^
いや〜
ほんとかっこよかったです^^
3Dで観て正解!!!
ライトサイクルとか
もうーその手のメカとかも
もうーほんとかっこよかったですー!!!
また観たいなー^^♪
ちなみに
ストーリーは
エンコム社のCEOとなったケヴィンの謎の失踪から20年後。27歳に成長した息子サムは、父の友人アランが父から謎のメッセージを受け取った事を知らされる。手がかりを求めて父の経営していたゲームセンター跡を訪れたサムは、起動していた物質電子変換装置によってコンピューター内部世界へと送り込まれてしまう。漆黒に包まれたコンピューター世界・グリッドで、命がけのゲームを強いられるサム。謎の女性・クオラに助けられた彼は、父ケヴィンと再会し失踪の謎を突き止めるため、未知の敵との過酷な戦いに身を投じていく。
ウィキペディアより
トロン:レガシーの
レガシーとは遺産、受け継がれたものという意味。
続編というよりも
トロンでなしえなかったものを
このトロン:レガシーで体現させたかったのかもしれないですねー。
音楽もさすが!
ダフトパンクのデジタルかつ壮大な感じは
この映画にぴったり^^
途中
キャスターの経営している
クラブ「エンド・オブ・ライン」で
DJをしている二人のシーンが観られます♪
ファンにはとってもうれしいカメオ出演でしたー!
さて
本題
この「トロン:レガシー」をスピリチュアル的に
どうみるか・・・
いやー
これがまたとってもスピリチュアルなお話なんです。
まず
ケビンはこの「グリッド」世界を作り上げた
いわば
”創造主”
つまり
”神”であるわけです。
ケビンが求めた
「完璧な世界の創造」というものが
つまり
”闇”を創りだしたわけですよね。
なんとなく
これは
ケビンのコピー
クルーが
神の遣いの
大天使であったはずが
いつしがたから
神の反逆を企てた
悪魔という感じをかもし出してもいます。
神への反逆は
結局
クルーがケビンの命令を守り
遂行したからに他ならないわけですよね。
反抗期の子どもと一緒です。
親に愛されたいがために
注目されたい
親の言うことを
何が何でも守るわけです。
たとえ
それが間違っていたとしても・・・
最後のシーンで
クルーはケビンと一体化するわけですが
これってつまりは
インナーチャイルドの開放なんですよね。
クルーは自分の一部であり
そして天使でもありまた悪魔でもある
でも
それすらも
愛する存在なわけです。
心からの許しです。
そして
息子のサムを心から愛することを
伝えることが出来たのです。
そして
ケビンは息子のサムに
「君こそが完璧なる存在なのだ・・・」
ということを示唆するシーンがあります。
つまり
今生きている
”人間”こそ
太古のDNAを引き継いで
さらに進化をとげた
すばらしい”存在”なのだということです。
サムは
この
「グリッド」の世界に
突如あらわれたISO・・・
デジタル生命体クリオとともに
デジタル世界からこの現世に戻ってきます。
未来のために
最近の映画やドラマもろもろ
親子(父息子)って多いんですよねー
これもきっと
一貫して
このあたりのテーマがありそうな気がします。