引用転載
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20111220k0000m010027000c.html?inb=yt
北朝鮮を2回訪問して
金正日総書記と会談した小泉純一郎元首相は
19日、東京都内で記者団の取材に応じ、
金総書記の死去に哀悼の意を表したうえで
「北朝鮮も指導者が代わり、
大きく変わるチャンスだ」と語った。
小泉氏は02年9月に訪朝し、
国交正常化交渉の再開などに合意した日朝平壌宣言に署名。
04年5月にも訪朝したものの拉致被害者の帰国は5人にとどまっている。
まず
日本人が2002年以前に
拉致被害者がどれだけいるのかを
把握している方がどれだけいたことでしょう。
日本人が北朝鮮に拉致されたということも知らない
という方が過半数だったのではないでしょうか?
小泉氏が訪朝し
2004年に帰国した5人が
今どのようなことをされていて
活動しているのかということもまた
私たちは詳しく知りませんよね?
訪朝もシナリオの一つですし
拉致被害者を帰国させるとしたのも
ブッシュ元大統領の力です。
彼の力がなくては
帰国させることなど無理だったのです。
ただし条件があり
一人につき、何億という保釈金が北に支払われたのです。
もちろん、アメリカへも介入金という名目で支払われたでしょう。
小泉氏は
「北朝鮮も指導者が代わり、
大きく変わるチャンスだ」と語った。
とされていますがなぜそんなことがいいきれるのでしょうか?
事情通であり
影の支配者との交流も深い彼には
きっとこれからの事態も予測できるのでしょう。
ポイントは
中国の動き
そして、ロシアの動きです。
ロシアで下院選(今月4日)の不正疑惑をきっかけに、
反政府デモがかつてない規模で広がっていて
先日、
ロシアの下院選で、
プーチン首相率いる与党の「統一ロシア」が大きく後退しました。
メドベージェフ氏とのポスト交換など予測される事態に
着々と計画を立てて整えてきた今になって
反乱がおきかけているということは
ロシアでも大きな革命の兆しがあるということです。
来年あたりには必ず大きな動向があるでしょう。
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