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4/8は「お花祭り」です^^
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【無料遠隔ヒーリング】0408 花祭 ブッダの祝福 0408 free healing “Master’s Blessing”

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さて
その意味や由来などまとめてみました^^
●「お花祭り」について
「お花祭り」は、釈迦の誕生を祝う仏教行事である。
日本では原則として毎年4月8日に行われる。
釈迦(ゴータマ・シッダッタ)が旧暦の4月8日に生まれたという伝承に基づく。
灌仏会(かんぶつえ)、降誕会(ごうたんえ)、仏生会(ぶっしょうえ)、
浴仏会(よくぶつえ)、龍華会(りゅうげえ)、花会式(はなえしき)、花祭(はなまつり)の別名もある。
●世界のお花祭り
北伝仏教の伝来した地方では、一般に釈迦の誕生日は中国暦4月8日とされているが、
その典拠は必ずしも明らかではない。
インドと基本的に同系統の暦を用いる南伝仏教圏では、
釈迦の誕生日はインド系太陽太陰暦第2月15日(ウェーサーカ祭)であるとされている。
インド暦の2月は中国暦の4月から5月に相当するため、中国暦4月に翻訳されたと考えられている。
また、法顕の仏国記には「建卯」月の8日または1日から15日にかけて、
グプタ朝治下のインド各地で祝祭が行われていたとある。
中国語で「卯の月」とは春分を含む月であり、
インド暦の正月祭(例えばタイにおけるソンクラーン)が起源である可能性もある。
現在においては、正月などの他の伝統行事と同じように、
日本と日本以外の全ての東アジア圏や世界各地の華人社会とで日付の慣行が全く異なる。
日本では、グレゴリオ暦4月8日、
または寺院によっては同5月8日(月遅れ)を灌仏会とするのが一般である。
他方、日本以外の東アジア圏や華人社会では
このようなグレゴリオ暦への読み替えという考え方は存在せず、
従来通り中国暦4月8日をもって灌仏会とする。
●お花祭りの行事
日本では、様々な草花で飾った花御堂(はなみどう)を作って、
その中に灌仏桶を置き、甘茶を満たす。
誕生仏の像をその中央に安置し、柄杓で像に甘茶をかけて祝う。
甘茶をかけるのは、釈迦の誕生時、
産湯を使わせるために9つの竜が天から清浄の水を注いだとの伝説に由来する。
宗派に関係なくどの寺院でも行う。甘茶は参拝者にもふるまわれ、
甘茶で習字をすれば上達すると言われたり、害虫よけのまじないを作ったりもする。
お寺が経営している幼稚園や保育園では、こちらの名称の方がよく知られている。
子どもたちにとっては甘茶をいただく日であり、また稚児行列を出す寺も多い。
仏教系の学校でも行う場合が多い。
●お花祭りの一説には・・・
俗に言う「花まつり」の名称は、明治時代にグレゴリオ暦が導入され、
灌仏会の日付の読み替えが行われた後の4月8日が、関東地方以西で桜が満開になる頃である事から、
浄土真宗の僧・安藤嶺丸が提唱した。それ以来、宗派を問わず灌仏会の代名詞として用いられている。
一方、明治以前の民間では灌仏会とは直接関係のない先祖の法要や花立て、
あるいは山の神を祀るための祭礼や山開きなどが4月8日に行う場合があった(卯月八日)。
祖先神でかつ農事の神でもあった山の神を祀る際には、
花が一種の依代として用いられていたことから、
花を用いて山の神(祖先神・農事神)や祖先を祀る民間習俗に仏教行事である灌仏会が習合した結果、
「花まつり」となったとする解釈もある。
●「おしゃかになる」の由来に・・・
失敗して物をダメにする事を「おしゃかになる」と表現するが、
一説によるとこれは灌仏会に因むとされる。すなわち、江戸の鍛冶職人の隠語として、
あぶり過ぎて鈍ってダメにしてしまった金物に対して、
江戸っ子訛りで「しがつよかった(火が強かった)」→「四月八日だ」→釈迦の誕生日、
というつながりで成立したとされる。
(wikipediaより転記)
●お釈迦さまのご誕生と歴史
私たちは、釈尊のことを「お釈迦さま」と親しく呼び、
仏教の開祖として篤い信仰を寄せております。
しかし、この「お釈迦さま」は通称(愛称)であり、
本当の名前までご存知の方は以外に多くないかもしれません。
お釈迦さまの本名は、ゴータマ・シッダールタといいます(ゴータマが姓で、シッダールタが名)。
父の名は浄飯王(じょうぼんおう)、母の名は摩耶夫人(まやぶにん)。
お釈迦さまは、シャカ族という部族の皇太子として生まれ、
生まれながらにして将来は王様になることが約束された身分であったそうです。
(つまり、お釈迦さまの「シャカ」とは、属していた部族の名称なのです。
「釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)」という呼称は、
「シャカ族の牟尼(むに=聖者)である仏様」という解釈になります)
お釈迦さまは、今からおよそ2500年前、
現在のネパール領内のインド国境付近にあるタラーイ盆地のルンビニーという地で生をうけたそうです。
ルンビニーは、シャカ族の居城であったカピラ城から30kmほど離れたところにあたるそうです。
お釈迦さまの生涯は、まことに多くの伝説であふれています。
今回は、その誕生について一つずつふれていきましょう。
まず、ご懐妊について。
お釈迦さまの母である摩耶夫人は、ある日、兜率天(とそつてん)から
仏様が白い象に乗ってこの人間世界に下りてきて、自分の左脇から体内に入ってくる夢を見たそうです。
その時、大地が激しく震動し、数日後に自分の体に新しい命が息づいたことを知ったのだそうです。
その新しい命が、後のお釈迦さま。
この伝説は、キリスト教の聖母マリアの処女受胎とどこか通じるものがあり、
人間の発想に人種や社会・文化による境界は無いことを伺い知ることができます。
さて、いよいよ出産について。
臨月せまった摩耶夫人がルンビニーを通りかかった際に、
周囲に美しく咲き誇る花々を見て、花を手折ろうとして右腕を上げたそうです。
すると、夫人の右脇からお釈迦さまが産まれおちて、
地につくやいなや立ち上がって四方(十方という説もあります)に七歩あるきだし、
右手で天を指さし左手で地を指さして
「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)」と発声されたといいます
(お釈迦さまが歩かれた一歩一歩ごとに、八葉の蓮が花開いたとも伝えられています)。
花祭りでお祀りする誕生仏(たんじょうぶつ)の姿や、
お飾りするたくさんのお花はこの伝説に由来しており、
「七歩あるかれた」のは六道輪廻の世界を超えることを意味しており、
「天上天下唯我独尊」は直訳すると「天に地に我ひとり尊し」となり、
たいへん傲慢な言葉ととることもできますがそうではなく、
全ての人はたった今産まれおちた自分と同じ
「天上天下唯我独尊」のかけがえのない命と心を持っているのだから、
それぞれがそれを認識し、自分の命を、一生を大切に過ごすことを説かれているのだそうです。
またその際、竜王が現れ、天から甘露の雨を降り注いてお釈迦さまの誕生を祝福したそうです。
この故事が、今日の花祭りにおける甘茶に結びついているのです。
お釈迦さまの誕生の直後、アシタという仙人がどこからかやって来て、
お釈迦さまの体に偉人の持つ三十二の特徴がすべて備わっていることを確認したそうです。
そして、「この王子は、家にあれば徳によって世界を征服する転輪聖王(てんりんじょうおう)となるであろう。
また、出家すれば世界を救済する仏陀となるであろう」と予言したのだそうです。
仏陀とは、「覚りを開いた者」「覚者」のこと。
この時より、お釈迦さまの波乱と伝説に満ちた生涯が始まったのです。
(http://www.ict.ne.jp/~jofukuji/event6.html より転記)
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