イースターについて
各宗派で解釈が違うようなので
シンプルにまとまっている
こちらのサイトを参考にしたいと思い
以下転記いたします。
http://hccweb1.bai.ne.jp/kura/easter/easter.htm
●イースター(Easter)とは・・・
イエス・キリストの復活を祝い、記念する日です。復活祭とも言われます。
英語のイースター(Easter)はゲルマンの「春の女神(Estera)」に由来します。
ギリシャ語のパスハ、フランス語のパスクはヘブル語の「パスカ(過越の祭り)」に由来すると考えられています。
過越の祭の際に、主イエス・キリストが十字架で「過越の小羊」(Ⅰコリント5:7)として死なれ、復活されたという意味からです。
イエス・キリストは金曜日の昼頃、十字架上での6時間にわたる苦しみの後、息を引き取られました。
翌日の土曜日は活動が厳しく制限されている安息日であったため、その日のうちに遺体はユダヤ人議会の議員、
アリマタヤのヨセフの私有墓地に収められました。
3日目の日曜日の朝、夜が明けるのを待ちかねていた女たちはいそいで墓に向いました。
ところが驚いたことに墓は空でした。 
キリストは、死を打ち破って、復活されたのです。
●イースターはいつ?
イースターの日付は毎年変わります
「春分後の最初の満月から数えて最初の日曜日」と定められているからです。
その年によっては最大一ヶ月ほど、つまり月の周期プラス数日のずれが生じます。
具体的には、3月22日から4月25日の間になります。
2014年は4月20日です。
●イースターと卵の関係は?
ひよこが卵の殻を破って出てくるように、キリストも死という殻を破ってよみがえられました。
そういうことから、新しい命をもつ「卵」が復活のシンボルとされています。
卵にいろいろと絵を描くという風習があります。「イースターエッグ」と呼ばれます。
カラフルに染められたゆで卵を探す「エッグハント」、
また卵の殻を割らないようにして転がす「エッグロール」という遊びがあります。
●イースターとうさぎの関係は?
イースターの日に、森の中に色付きの卵を隠しておき、子供たちに探させました。
きれいな卵を見た子供たちは、とても不思議に思いましたが、
ちょうど飛び出したウサギを見つけ、ウサギが卵を生んだと大喜びしたということです。
それから、「イースターうさぎ(Easter Hare)」がイースター・エッグを産んだと伝承されるようになりました。
「イースターうさぎ」もまたイースターのシンボルとされています。
●復活の意味は?
イエス・キリストは、私たちの罪の身代わりになって、十字架にかかって死んで下さいました。
そして3日めに、死を打ち破って復活されました。
復活と言うと、クリスチャンでない方は「まさか!とてもついていけない」と思われるかもしれません。
しかし、記録によると少なくとも500人以上の人が復活後のイエスキリストに会っています。
イエスの誕生を書いていない福音書はあっても、イエスの復活を書いていない福音書はないと言われ、
復活したイエスについて書くのが聖書の4つの福音書の本来の意図だったと言われています。
イエスの復活は、まぎれもない事実です。
そしてイエスの復活が、教会の基礎となり、信仰の根拠となりました。
すべての人間は、地上の生命が終わり、「死」を迎えます。
しかし、イエス・キリストの復活-「死」からのよみがえり-「新しい命」によって、
「死」が一切の終焉ではなく、「死」の向こうに確かな希望が持てるようになりました。
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