あまりスピリチュアルな話ではないのですが・・・
最近、北朝鮮関連のことを記事にしていて
ふと思い出しました^^
今から約10年ほど前・・・
イギリスに留学した時
スクールで一緒だった学生の中に
旧東ドイツと旧西ドイツ出身の方が居ました。
旧東ドイツ出身の方は本当に典型的なドイツ人というか
共産主義でずっと過ごした時間のせいでか
無口でなかなか表に感情を表さず、
旧西ドイツ出身の方は、陽気でおしゃべりな外国人で
日本のこともとても詳しく知っていたのが印象的でした。
私は、この留学から帰国する際に
どうしてもベルリンに行きたいと思い
そのことを話した時も
二人の言葉もまた対照的で印象に残りました。
いざ、ベルリンに立った時も
その当時まだ統合から10年ほどしかたたないので
旧東ドイツ区域にはホテルというホテルもなく
大きな建物も建設中で、
都市部の駅だけが新しく立派だったのを覚えています。
スクールでのその友人たちの言葉は
対象的でしたが
私の想像とはかなり違っていたことで
良い意味で衝撃を受けました。
ところで、
私がどうしてもこのベルリンを訪れたいと思ったのは
私の好きなアーティストが旧東ドイツ出身で
ヴィム・ヴェンダース 監督の「ベルリン・天使の詩 」が好きだったからです。
「ベルリン・天使の詩 」とは
ヴィム・ヴェンダース 監督の描く天使と人間との恋愛を描いた
モノクロの詩的でファンタジックな美しい物語の映画です。
<あらすじ>
東西統一前のドイツ。
天使ダミエルはベルリンの人々を見守り、人々の内心の声に耳を傾けていた。
人々には天使の姿は見えない。
天使の目に映る光景はすべてモノトーンの世界だったが、
サーカスで空中ブランコに乗っている女性マリオンに恋をした時、
ダミエルは鮮やかな色彩を感じる。
そんな中、ダミエルは撮影でベルリンを訪れていた俳優、
ピーター・フォークに出会う。彼は見えないはずのダミエルに、ウインクを投げかけてきた…。
転載引用
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD1294/index.html
好きな映画の一つです^^
この映画の中で
天使ダミエルが「戦勝記念塔ジーゲスゾイレ」の
金色の勝利の女神ヴィクトリア像の上から
ベルリンの街を見下ろすシーンがあるのですが
ここに訪れて
この塔をぐるっと眺めたかったのです^^
車もかなり頻繁に行きかう場所にあるので
じっくりと眺める感じではなったのですが
ふと
ここは天使が見守る街なんだなーと感じました。
「ベルリン・天使の詩 」の中の
天使ダミエルのような天使たちがきっと
ここに降り立ち
彼らの心に宿る愛をこの町へ静かに降り注がれているように思いました。
話は変わり
私が初めてこのドイツ出身のアーティストの
来日LIVEに行った時は
当時はスピリチュアルなことは
一つもわからない、知らない状態でしたが
この人は大天使ミカエル自身なんだなーと感じたのを覚えています。
そんなことを思ったのは
今も昔もこの時一度きりなのですが
たぶん、本当に
彼の姿を借りて
大天使ミカエルは
この世に現れたのでしょうね^^
彼自身のもつピュアさと繊細さと
音を通じて語り合う愛や光の存在に
感動し
とてつもなく神々しく感じたのを今でも覚えています。
今思えば
まさに天使に導かれ
そして、大天使ミカエルにも
このお仕事をさせていただく前に
逢っていたのですねー^^
「ベルリン・天使の詩 」
もしご興味あればご覧になってくださいね。
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