●寒露(かんろ)とは・・・
寒露(かんろ)は、二十四節気の第17。九月節(旧暦8月後半から9月前半)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が195度のときで10月8日ごろ。
暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。
恒気法では冬至から19/24年(約289.15日)後で10月7日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の霜降前日までである。
露が冷気によって凍りそうになるころ。
雁などの冬鳥が渡ってきて、菊が咲き始め、蟋蟀(こおろぎ)などが鳴き始めるころ。
『暦便覧』では、「陰寒の気に合つて露結び凝らんとすれば也」と説明している。
(ウィキペディアより転記)
さらに・・・
寒露とは、晩夏から初秋にかけて野草に宿る冷たい露のこと。
秋の長雨が終わり、本格的な秋の始まりになります。
この頃になると五穀の収穫もたけなわで、農家では繁忙を極めます。
露が冷たい空気と接し、霜に変わる直前で、紅葉が濃くなり、
燕などの夏鳥と雁などの冬鳥が交代される時期でもあります。
この頃は、大気の状態が安定して空気が澄んだ秋晴れの日が多くなります。
夜には月も美しく輝いて見えます。
寒露の頃になったら、空を見上げてみてはいかがでしょう。
これまでと違った、秋の清々しさと趣を感じる空に出会えるはずです。
昼が短くなり夜が長くなるのを感じる頃。
深まる秋に備えて、冬物の衣類などの準備し始める目安にしましょう。
(日本の行事・暦 より転記 )
日に日に昼夜の気候の変化があり
朝晩は冷え込むことも多くなってきましたね。
衣替えはもうなさいましたか?
まだ、昼間は暑くなることもあるので
一気に行うよりも少しづづ秋冬ものを使い始めて
夏物を少しづづ仕舞うといいかもしれませんね。。
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