出典: www.ew.com
あと一か月で公開の「スターウォーズ フォースの覚醒」。
私は映画の中でも「スターウォーズ」が一番大好きで
数えきれないほど繰り返し観ています^^
やっぱり大好きなのは
C3PO!
ちなみに
スターウォーズの初回作品の
「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」は
公開が1977年ですので
私が生まれて2歳のときの作品なんですね。(年がバレますが・・・^^;)
まさか40年ほどの時を経て
最新作ができるなんて夢にも思わなかったのです^^;
きっと
多くのファンと同じように
私もまた
スターウォーズとともに育ったといっても
過言ではないかもしれません・・・。
さて
本題に入る前に
ちょっとスターウォーズについて
おさらいとご説明を。
スターウォーズは現在のところ6部からなる作品で(番外というのもいれるともっとありますが)
時代が前後して各エピソードが公開されています。
以下
『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999年公開/3D版:2012年公開・いずれも実写)
『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(2002年公開・実写)
『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』(2008年公開・3DCGアニメ)
『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005年公開・実写)
『Rogue One: A Star Wars Story(仮)』(2016年公開予定[5])
『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977年公開/特別篇:1997年公開・いずれも実写)
『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』(1980年公開/特別篇:1997年公開・いずれも実写)
『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(1983年公開/特別篇:1997年公開・いずれも実写) ※2004年までの旧邦副題:『ジェダイの復讐』
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(エピソード7、2015年12月18日公開予定・実写[3])
スター・ウォーズ エピソード8(仮)(2017年公開予定[5])
スピンオフ作品(2018年公開予定[5])
スター・ウォーズ エピソード9(仮)(2019年公開予定[5])
ストーリーとしては以下
遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。
人類をはじめ多くの異星人種が共存する世界で、銀河共和国の下での平和を数万年に渡り保っていたのは、万物を司る力・フォースを操り、交渉や時にはライトセーバーを振るって争いを解決する者達「ジェダイ騎士団」の存在だった。
しかしその共和国にも停滞と腐敗が蔓延し、銀河系の秩序と平和は少しずつ崩れつつあった。そしてその裏で暗躍し、ジェダイへの復讐の機会を狙っていたのが、フォースの暗黒面の力で自らの野望を実現しようとする者達「シス」であった。
そんな中、銀河辺境の惑星タトゥイーンにおいて、伝説の「フォースにバランスをもたらす者」として一人の少年がジェダイにより見出された。その名はアナキン・スカイウォーカー。師オビ=ワン・ケノービの許でジェダイとして成長し、銀河を二分するクローン大戦を戦い抜いたアナキンだが、元ナブー女王の元老院議員パドメ・アミダラとの禁断の愛、そして全ての黒幕であったシスの暗黒卿ダース・シディアスこと最高議長パルパティーンの奸計とによって、彼自身がフォースの暗黒面に墜ちてシスの暗黒卿ダース・ベイダーと化してしまう。シスの陰謀によりジェダイは壊滅し、落ち延びたオビ=ワンと高師ヨーダは、パドメの遺したアナキンの子供達と共に姿を隠す。
20年後、銀河帝国皇帝パルパティーンの恐怖政治に対し、オルデラン王女レイア・オーガナらの率いる反乱同盟軍が自由と平和のための苦難の戦いを続けていた。彼女の密命を受けてタトゥイーンに降り立った2体のドロイド、R2-D2とC-3POは、そこで志を抱く青年ルーク・スカイウォーカーと出会う。老オビ=ワンから自分がジェダイの末裔である事を知らされたルークは、密輸屋ハン・ソロやチューバッカと共に同盟軍に加わる。ベイダーの手によって師オビ=ワンを失いながらも、フォースに覚醒したルークは帝国の究極兵器デス・スターを破壊する武勲を挙げる。さらなる帝国軍との戦いとヨーダとの修行を経て、遂に宿敵ベイダーの正体が父アナキンである事を知ったルークは、父を暗黒面から解放すべく、ベイダー、そしてパルパティーンとの宿命の対決へと赴く。
(ウィキペディアより出典)
1977年の公開初回作品となるエピソード4から6までは
ジェダイとなるルーク・スカイウォーカーの話が中心で
そのスピンオフとして描かれた
1999年公開の作品となるエピソード1から3までは
アナキン・スカイウォーカーとなっています。
なのでおそらく
今年公開される作品エピソード7から9までは
スカイウォーカーの子たちの話になっていくと思われます。
もしご覧になっていない方がいらしたら
ぜひ4から6、1から3という順番で観ていただけると
スターウォーズの世界観を楽しめるかと思いますよ^^
さて本題です。
(ここからはネタバレもありますのでご注意ください)
スターウォーズの公開の背景に
からんで、ちょっと面白い発見をしました。
キーワードはずばり「戦争」です。
エピソード4
1977年といえば
ベトナム戦争が終わり世の中は平和を求め感じ始めていた時代。
ルークはジェダイとなるため修行し、
自分を信じるとことを会得し
自分の中にあるフォースに目覚めます。
ちょうど、世界ではニューエイジがブームになり
社会から求められたものから外れ
平凡さからの打開
そして、自由な生き方に焦点が置かれ
自分らしく生きるということだったり
社会から外れた生き方にあこがれていた時代です。
自分を信じるということで手に入れたフォース
それは”自分だけにある本当の才能”というものであり
社会から理解されない生き方さえも許されるという背景に繋がります。
なので
エピソード4から6までは「心」がポイントです。
エピソード1
1999年といえば
ミレニアムフィーバー
そして、ITバブルと
その後の2001年9月11日におけるアメリカの同時多発テロです。
アナキンは
オビワンらと出会いジェダイとなる素質を見抜かれ
修行をし、奴隷という身分から脱出することになります。
そして、身分違いの恋により
人を愛することにより狂おしいほどの愛情に目覚めます。
その愛情ゆえの転落・・・。
ちょうど、世界は世紀末の真っただ中
日本も世界的にもスピリチュアルブームもあり
自分だけの力ではなく
もっと何か人知れない力が働いていて
自分が信念をもって信じて頑張れば、いつか夢が叶う・・・そんな時代でした。
エピソード2/クローンの攻撃の公開が
2002年というのも
911のテロ以降というと何かこの映画の内容と背景がリンクしますね。
テロという
人為的ではあるけれども大きな組織の犯行によって
今まであった秩序社会はもろくも崩れていきます。
今まであったものが次の瞬間に無くなっていて
何を信じ
何をすればいいのかもわからない・・・。
だからこそ
自分自身の内なる力と
目に見えない大きな力の存在を信じた時代でした。
ITブームの時などは
今までのニートだったりフリーターだった人が
一夜にして億万長者に駆け上がり豪遊していたものです。
例えるならホリエモンこと堀江貴文さんなんかは
ちょっとアナキンに近いなーと感じます。
自分の信じた道を行き
どんな困難に当たっても猪突猛進に自力で突破していく。
そのためには手段を選ばないということになってしまいましたが・・・。
己を信じて生きること
その情熱がフォースを集約させ生み出していくことになります。
自分を信じ疑わない素直さというのは
愛そのものなのだと思います。
エピソード1から3までは
特に愛をベースにして
私はこの時代ならではの背景と重なると感じます。
この時代は
本当に大きな見えない力に支配されていた感じがします。
つまり、光と闇というのは
ライトサイドとダークサイドですが
どちらも同じ強大な力をもっていて
自分がどちらを選択するかを突きつけられるようなことは
どの時代よりも感じることが多かったのではないかなと思います。
愛が欲望とエゴを産むなら
たしかに
猟奇殺人というものこの時代に多かった気がしますねえ・・・。
なので
エピソード1から3までは「愛」がポイントです。
さて
これから公開されるエピソード7から9までですが
この時代背景を元に作れている可能性が高いですね。
今まさに女性の時代といえるように
主人公レイは女性であります。
そして
つい先日、フランスで同時多発テロが起きてしまいました。
なぜフランスで起きたのか?
それはフランスが女神の国だからです。
(NYにある自由の女神がフランスから贈られたことも有名ですね)
女神の国つまり女性性を象徴する国、フランス。
そして、ちょうど今の時代は個を超えた
単一から多様性へと向かおうとしています。
これはもう一人の主人公フィンが黒人であることからいえます。
主人公が黒人である理由は
映画によるプロパガンダとして
ひょっとしたらオバマ大統領を象徴しているかもしれませんねー。
つまり
性別と人種を超えた新しい世界を創り出していくというテーマになります。
おさらいしますが
エピソード4から6までは「心」がポイントです。
エピソード1から3までは「愛」がポイントです。
では最新作のポイントは何かというと
「力」ではないかなーと感じています。
光も闇も本来の力
つまりフォースそのものに焦点が当たっていくのでは?
と感じています。
フォースとは本当は一体何なのか?
そんなところに映画の焦点が当てられていくのでは?と感じています。
そして
キーワードの”戦争”という部分に置いては
今までもブログで書いてきたように
これから時代は第三次世界大戦へと突入していきます。
きっとこの映画の公開中(2016-2019)に
大きな戦争へと突入していくかもしれません。
それは
スターウォーズ(宇宙戦争)という映画が
この世界の縮図を表すように・・・。
人生に光と輝きを
愛と感謝をこめて
みなさまにスピリチュアルな奇跡がおきますように・・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ランキングにご協力お願いします。
↓↓↓こちらをクリック