先日、NHKのクローズアップ現代という番組で
人工知能について語られていました。
今年の一月にも同じように
人工知能について
特集が組まれていましたねー。
ちょっと内容をご紹介すると
現在のところで
人工知能が活躍する場として
・自動車の自動運転
・企業などの評価記事を自動で書き上げる記者
でした。
これらは、実際に将来にわたって
どんどん開発が進んでいくことと思います。
ちなみに
一月のスペシャルで取り上げていたのは
たしか
アメリカの法律事務所で
裁判にもっとも有利となる書面の作成に
人工知能を使い、
なんと事務所の弁護士は
その書面に目を通して、間違いはないか
どの書面が一番すぐれているかを判断するだけ・・・!
という内容でした。
オックスフォード大学の研究では
10~20年後でなくなる可能が高いとされる職業について
以下のように述べられていました。
・電話のセールス
・データ入力作業
・証券会社の事務
・スポーツの審判
・銀行の窓口業務
・車の運転業務
もちろん
本当にこれらが無くなるのかどうか
まだわかりませんが
なんとなくこれらの職業以外にも
なくなっていく可能性があるものがありそうですねー。
私が小さい頃(小学生くらいでしょうか・・・)
感じていたのは介護職です。
もうすでに
世界は超高齢化社会へと進んでいます。
一番多い人口の年齢は
日本が45歳
世界でも先進国はおおよそ40代と算出されています。
あと20年もすれば
世界のほぼどの国でも高齢者が多くなり
介護を必要とする人々であふれていきます。
日本でもすでに、介護用ロボットが開発されていますが
まさにこれからの世の中で
人工知能ロボットが活躍するのは
介護業界であると感じています。
人での足りない業界であるとともに
世界レベルで開発が進んでいく感じがしますねー。
そのとき
私たちはどう感じるのでしょうか??
つい最近、アイボの合同葬儀が行われたことで
世界中の関心が日本に向けられました。

動かなくなったアイボを
愛おしそうに見つめる飼い主の瞳には
きっと
機械以上に、魂を感じていたのでしょう。
人形供養をする
日本ならではの風習ともいえますね。
さて
ロボットの葬式なんて
つい10年前には思いもよらないことだったでしょうが
これから、
人間とロボットの共存が始まっていく時代へと
突入していきます。
これから
私たちの古い価値観
今までの存在意義や古い概念などを取り外し
全く新しい時代へと突入していきます。
2045年問題というものがあるように
人工知能は人間を超えて行きます。
人間にできなかったことができるようになり
人間の存在意義も問われる時代となっていくのです。
人は何のために生きて
何のためにこの世にいるのか?
私たちは何をするために
この地球へやってきたのでしょうか?
大きなテーマになりますが
ぜひ心に留めて日々お過ごしください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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