先週、ガイド様からのお告げ?の通り
天橋立→鞍馬山→京都すぴこん
・・・・と巡ってきました!
すばらしい体験とすばらしい出会い
そして未来への指針をいただくことができました!
カウンセリングにいらしてくださったお客様と
これからお会いするだろうお客様へ・・・
今まで以上に自分自身を高めて
よいエネルギーとさらにクオリティーの高い
カウンセリングをできるようがんばりたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いしますね♪
さて
第一日目
天橋立へ・・・
この日は曇り空でかなり寒かったのですが
これも何かの気配なのかな???と思いながら
とりあえず、ホテルへ到着。
本当に何の準備もなく、もちろんガイドブックももたず
なすがままに来てしまったので
フロントの方に見所を訊き、パンフレットをいただいて
言われるままに
観光ボートへ乗り込み
天橋立が見られる絶景ポイントへ。
船内でパンフレットをみていて
これは!と思った神社がなんと
「籠神社奥宮真名井神社」
この神社は奥伊勢ともよばれなんと
”日本屈指の古社にして最大級の聖地”なんだとか・・・
間違いない!
ガイド様はここに連れてきたかったのね!!!!!
そうこうしているうちに
観光ボートが到着。
「元伊勢 籠神社」→「傘松公園」→「成相寺」→「真名井神社」と巡りました。
ところで
「天橋立」とは・・・・
その歴史はあまりにも古く、神代までさかのぼるといいます。
特別名勝天橋立はその昔は籠神社の境内であり、参道でした。
伝承によると神代の昔、天にあった男神イザナギノ大神が奥宮真名井神社の磐座にいらした女神イザナミの大神のもとに通うための梯子が倒れて天橋立になったと伝えられています。
つまり
日本が神の国であった時のお話なのですね〜。
天橋立はやさしいやわらかいエネルギーに包まれ
神に見守られている土地なのだな〜と感じました。
「元伊勢 籠神社」とは・・・
神代の昔、奥宮真名井原に豊受大神をお祭りしてきましたが、
崇神天皇の御代に天照皇大神が当社にうつり、
與謝宮(吉佐宮)と称して一緒にお祭りしていたが
天照皇大神は垂仁天皇の御代に豊受大神は
雄略天皇の御代にそれぞれ伊勢におうつりになりました。
それにより元伊勢といわれるようになったようです。
その後天孫彦火明命を主祭神とし、社名を籠宮と改めました。
私は実は
このお隣にある真名井稲荷のほうがすごく気になりました。
「傘松公園」は
天橋立の松並木が海の上に「斜め一文字」に眺めることができ、
天橋立を見下ろす絶景の展望所と
自然公園「股のぞき」の名所でもあります。
天橋立を股の間からのぞくと天地が逆転し、
まさに天に架かる橋のように見えます。
絶景でした!!!
ほんとにきてよかった〜!!!
でも曇り空がちょっと残念・・・
「成相寺」とは・・・
西国28番の札所として
願い事が必ずかなう(成り相う)お寺としても知られています。
創建は慶雲元年(704)という真言宗の古刹。
身代り観音とよばれる聖観世音菩薩がご本尊です。
他にも悲しい伝説を秘めた「撞かずの鐘」や、
通称「底無しの池」などが有名。
正面を向いている龍として珍しいとされている
左甚五郎の「眞向の龍」が有名。
私の印象はなんだか心がほっこりする感じ。
素朴な印象ですが、真の部分で力強いエネルギーを感じました。
”眞向の龍”よりもそのお隣にあった絵がすごい!!!
たぶん観音様の絵なのですが
魂のこもった絵は何よりも人の心を打つのですね・・・
もちろん写真なんて絶対とれないと思い
胸に刻みました・・・
そして今回メインの
「真名井神社」
名  称     籠神社奥宮真名井神社
所 在 地     京都府宮津市中野
磐座主座(上宮)   豊受大神(亦名天御中主神・国常立尊)
相  殿      罔象女命・彦火火出見尊・神代五大神
磐座西座(日之小宮) 天照大神・伊射奈岐大神・伊射奈美大神
本当に不思議な雰囲気を漂わせ
こんなにもパワフルで
こんなにもやさしく力強いエネルギーに満ちた場所だとは!
グラストンベリーのチャリスの井戸以来の
ものすごいパワースポットでした!!!!
社殿へ手を合わせ”磐座”に手を合わせていたら
もう自然と涙があふれてきて
号泣状態に・・・・!!!
ここのパワーは胸のチャクラにきます!
胸にどくどくとものすごいパワーがきて
涙がほんとにとまらない・・・・。
お参りしていらっしゃる方も何人かいらしたのだけれど
こんな風に泣いている人ははじめてみただろうなーと
思いながら
そんなことも気にしていられないぐらい
ひたすら泣いてました・・・・。
そして声が聞こえてきました。
”今ある思いをすべて私にお渡しなさい”と・・・
カウンセリングで見てきたヴィジョン・・・
そして想い・・・・
私が胸にそっとしまいこんでいた部分を
きっと気がついていらしたのね・・・・。
私がその想いを胸にしまうのは重過ぎるし
きっとそれはもっとゆだねていいのだと・・・・。
やさしいやわらかい穏やかなエネルギーと
薄い光のベールで包まれているようでした・・・。
そう
小さいころお母さんに頭をなでられているような
そんな感じ。
みなさまも
もし機会があればぜひいらしてくださいね!
そしてこの神社の不思議なことは
まず、狛犬ではなくて狛龍なこと。
そしてこの神社は社殿ではなく磐座を重視されていること。
磐座は社殿の裏手に鎮座していて
森の木々に見守られていました。
”磐座”とは
神が宿っているとして信じられ、
神代から崇拝されてきた岩が社殿の背後にあるのです。
向かって右側が豊受大神(天御中主神)の磐座、
左側が天照大神・伊射奈岐大神・伊射奈美大神の磐座とされています。
そして
掘り出された石碑には上部に籠目紋(六芒星)が刻まれていたこと。
籠目紋は「ダビデの星」とも呼ばれ
『日ユ同祖論(日本人とユダヤ人の祖先は同じであるとする論)』
という説も唱えられているようです。
現在では、籠神社神紋である三つ巴紋に変更されているようです。
うーん
私のガイド様ってやっぱりあちらの方なのかしら・・・・
そして
ひとしきり泣き終え境内を散策。
人がいなくなったのをいいことに?
木にしがみついたり、葉っぱをなでなでしていたら
雨が降りはじめました・・・。
→お参りすると雨が降る
どうやら龍神様が喜んでいるようで
私にはよくあることなのですがうーんやっぱり^^
原初の祭祀形式を今に伝えている
(社殿を拝するのではなく、山や樹や磐を神の依代として拝す)
すばらしい神社でした。
その2へつづく・・・
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