私の実家近くの浅間山にて
2月2日未明に、噴火がありました。
私の実家のほうは
風向きが逆だったようで
火山灰が多少積もったくらいで
あまり大きな被害はなかったようです。
しかし
東京まで灰が届いたのはびっくりしました^^;
小規模の噴火は去年からあったのですが
私が正月帰省したときも
かなり噴煙が出ていたので
「噴火しそう・・・」と思っていたのですが
うーん、やっぱり・・・・。
さて
この噴火で考えられることは
そう
「地震」です。
浅間山の噴火にみられる地底活動と
地震とのつながり・・・・
それは科学的にみると
関係があるとは言い切れないといわれています。
しかし・・・
実は、浅間山の噴火以降に
”中越地震”が起きているのです。
これは私の予感ではなくて
地底変動の中で、必ずある”出来事”ではないかと思います。
”避ける”ことではなく
”気づく”ことが大切だと私は思っています。
さて
今回の噴火ですが
2月2日は実は
魔女のお祝いの儀式(サバト)の
「イモーク」にあたります。
「イモーク」とは
冬の終わりを告げ、生命が土を分けて息を吹くとき。
光と春の到来を祝う日とされています^^
この日は、月の女神が帰還する日とされ、
長い冬も終りに向かっていて光が取り戻される日ということで、
キャンドルをともし春の到来を祈るそうです。
魔女はキャンドルに火を灯し
「心に火を、精神に火を、体に火を、風に火を、そして女神の火を!」
とお祈りします。
そして
それは魔女が自然と対話し
冬の暗黒の匂いから芽吹きの溢れる魂を感じ取ることで
太陽の光と春の到来を祝うことなのです。
今回の浅間山噴火をスピリチュアル的な見解でみると
日本のこの混沌とした現状のなかで
もっともっと大規模に
人々の心や精神に”火”を灯すことが必要ですよ
という啓示ではないかと思います。
冷え切った心では春の到来を感じられません。
キャンドルに”火”を灯して
ほんのりと温かい炎を感じて下さい。
そして
長い冬が終わりを告げ
もうそこには暖かな春の訪れがきています。
心に
ハートに
温かい”火”を灯してくださいね^^
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