2011年8月29日は
今年一番重要な新月でした。
菅直人首相の後継を決める民主党代表選で
決選投票の結果、1回目で2位だった野田佳彦財務相が215票を獲得、
同1位の海江田万里経済産業相を38票差で破り新代表に選出されました。
では
この決戦で残った二人の銀河の著名から
どのような使命があるのかひも解いてみたいと思います。
海江田 万里(かいえだ ばんり1949年2月26日)
KIN54
白い月の魔法使い
【キンの書】
私は魅惑するために分極化する
受容性を安定させながら
永遠の出力を封印する
挑戦の月の音で
私は死の力に導かれる
野田 佳彦(のだ よしひこ1957年5月20日)
KIN197
赤い月の地球
【キンの書】
私は発展させるために分極化する
共時性を安定させながら
舵取りの母体を封印する
挑戦の月の音で
私は普遍的な水の力に導かれる
私は銀河の活性化の正門 私に入りなさい
菅元首相、鳩山元首相につづき
野田首相も
またもや”赤い”エネルギーの方です。
海江田さんの場合
今年「白い律動の魔法使い」と一緒のKINなのですが
タイミングとしてはまだ早かったのでしょう。
またいずれ首相候補となりうる形で動いていきます。
ちなみに
野田首相は
赤い地球ということで
去年の”赤い倍音の月”のガイドKINになります。
それは
311の震災復興に尽力をそそぎ
福島原発の問題へまっこうから立ち向かう形となるでしょう。
もちろん
ここにはかなりの摩擦と対人関係での亀裂もあります。
現在、原発を安全面を考慮したうえでの使用を唱っているあたり
問題が浮上すること間違いないしです。
さらに
銀河の活性化の正門なので
今までの首相よりパワフルなリーダーという印象です。
国民の反発もいままで以上
もちろん、政党内部でも
それはつまり民主、自民党との関係もしかり・・・
だた、
彼の場合
宇宙へのアクセス権が広いので
おそらく、海外との交渉と友好を深めていくことや
国民の景気不安などの部分を抹消していく政策をしていくので
具体的な公約実現を推し進めていくでしょう。
さて
歴代首相の寿命の短さがクローズアップされるのですが
今、なぜ彼が首相として選ばれたのか?
それは間違いなく
増税政策を進めたいためです。
増税は今までのテーマだったのですが
東日本大震災により復興の資金源も必要になり
財政の緊迫は逃れられません。
アメリカの債務問題や
国際情勢もこれからより深刻になりかねます。
増税への一歩を踏み出すのは
このタイミングとして間違いないでしょう。
増税となると
国民からの誹謗中傷の当たりが強く
首相としての寿命をかなり左右します。
9月もしくは10月あたりには可決してしまうかもしれません。
そのくらいかなり早い時期でしょう。
さて
増税となると
悪いネガティブなイメージですが
平等にお金が世の中に回ることなので
一般に景気は良くなるといわれます。
さらに
スピリチュアルな意味で言うと
”手放す”ことを指しますので
すべてがすべて悪いことではないようです。
新月のメッセージでも言ったように
過去にとらわれていることは
よき未来を創造できなくなってしまいます。
9月は特にそのようなタイミングなので
惜しみない愛の気持ちを持つことがポイントです。
ポジティブな気持ちで
手放していくと
もちろん、ポジティブなものや事柄で返ってきます。
心の豊かさを宣言していくには
なかなか実行面で難しいと思いますが
ぜひ、そのような政局に向かわれていくことを期待したいと思います。