●啓蟄(けいちつ)とは・・・
啓蟄(けいちつ)は、二十四節気の第3。二月節(旧暦1月後半から2月前半)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が345度のときで3月6日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。
平気法では冬至から5/24年(約76.09日)後で3月8日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の春分前日までである。
大地が温まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころ。
『暦便覧』には「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」と記されている。
柳の若芽が芽吹き、ふきのとうの花が咲くころ。
(ウィキペディアより転記)
暖かくなって
虫も地中から上がってくるとのことですが・・・
実際に、動物や虫(種類によって違いますが)が冬眠から目覚めるのは、
最低気温が5度を下回らなくなってから、平均気温が10度以上になってからだそうです。
菰(こも)はずし を啓蟄の恒例行事にしているところが多いですね。
●菰(こも)巻き
マツカレハなどの害虫から守るために、松の幹に藁(わら)でできた菰(こも)を巻きつけること。
春になって、菰をはずすことを「菰はずし」と呼ばれています。
※江戸時代から伝わる害虫駆除の方法ですが、実際には効果がなく、冬の風物詩として行っていることが多いようです。
●虫出しの雷
立春をすぎて初めての雷を「虫出しの雷」と言い、俳句の季語でもあります。
雷の音にビックリした虫たちが目を覚ますからでしょうか。
日本の行事・暦 より転記

今日、7日には
まるで真冬に戻ったかのような
午後から突然の雪交じりのお天気。
まだまだ虫も動物たちも
起き上がるには時間がかかりそうですね^^;
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