●入梅(にゅうばい)とは・・・
入梅(にゅうばい、ついり、つゆいり)は雑節の一つで、太陽が黄経80度の点を通過する日。
毎年6月11日頃。本来は「梅雨入り」の漢語的表現であり、梅雨の季節全体を「入梅」と呼ぶ地方もある
(西関東方言における用法は「入梅に入る」)。
太陽黄経に基づく定義は現在のもので、芒種の後の最初の壬の日を梅雨入り、
小暑の後の最初の壬の日を梅雨明けとしていた時期もあった。
本当の梅雨入り・梅雨明けの日付は年により、地方により異なるものであるが、
農家にとって梅雨入りの時期を知ることは田植えの日取りを決めるのに重要だったので、
その目安としてこの暦日が設けられた。
現在は、気象庁の本庁、管区気象台及び地方中枢官署(新潟、名古屋、広島、高松、鹿児島の各地方気象台)が、
観測及び予報に基づいて梅雨入りを発表しており、
「入梅」は実際の梅雨とは関係のない暦日となっている。
ただし、時候の挨拶で用いる「入梅の候」は、相手の地で梅雨入りが発表されていることが前提となる。
(ウィキペディアより転記)
●梅雨(つゆ)とは・・・
梅雨(つゆ、ばいう)は、北海道と小笠原諸島を除く日本、朝鮮半島南部、中国の華南や華中の沿海部、
および台湾など、東アジアの広範囲においてみられる特有の気象現象で、
5月から7月にかけて毎年めぐって来る曇りや雨の多い期間のこと。
梅雨の時期が始まることを梅雨入りや入梅(にゅうばい)といい、
社会通念上あるいは気象学上は春の終わりであるとともに夏の始まり(初夏)とされる。
また、梅雨が終わることを梅雨明けや出梅(しゅつばい)といい、これをもって本格的な夏(盛夏)の到来とすることが多い。
ほとんどの地域では、気象当局が梅雨入りや梅雨明けの発表を行っている。
梅雨の期間はふつう1か月から1か月半程度であるが、年によって前後する場合があり、
そのような年は猛暑かつ少雨であったり冷夏かつ多雨であったりと、夏の天候が良くなく気象災害が起きやすい。
●梅雨(つゆ)の由来・・・
漢字表記「梅雨」の語源としては、この時期は梅の実が熟す頃であることからという説や、
この時期は湿度が高くカビが生えやすいことから「黴雨(ばいう)」と呼ばれ、
これが同じ音の「梅雨」に転じたという説、この時期は「毎」日のように雨が降るから「梅」という字が当てられたという説がある。
普段の倍、雨が降るから「倍雨」というのはこじつけ(民間語源)である。
このほかに「梅霖(ばいりん)」、旧暦で5月頃であることに由来する「五月雨(さみだれ)」、
麦の実る頃であることに由来する「麦雨(ばくう)」などの別名がある。
●入梅鰯(にゅうばいいわし)
梅雨時の真鰯のこと。一番脂がのっておいしいとされています。
(日本の行事・暦 より転記 )
梅雨といえば
「梅」が出回る時期です^^
6月は雨の湿気のしとしととした気分になりがちですが
はやり、梅干しや梅酒を漬けるのに最適な時ですので
ぜひ、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
10月くらいには
おいしい梅干しもいただくことができます。
秋には夏の疲れた身体のためにも
梅の抗酸化作用が体にとても良いので
昔ながらの知恵というのは
本当によくしたものですねー!
梅のへたの部分をとったり
水につけてあくを抜いたり・・・と
下ごしらえはちょっと大変かもしれませんが
思いのほか、割と簡単に作れますよ^^
小さいころ
祖母の梅干し作りのお手伝いをしたのを思い出します・・・!
こちらのサイトではレシピや
解説されていますのでご参考まで^^
「梅のある生活」
http://www.minabe.net/umelife/index.html
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