●夏至(げし)とは・・・
夏至(げし)は、二十四節気の第10。一年で最も昼が長い。五月中(旧暦5月内)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が90度のときで6月21日ごろ。
暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とし、日のほうは夏至日(げしび)と呼ぶ。
恒気法では冬至から1/2年(約182.62日)後で6月22日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の小暑前日までである。
西洋占星術では、夏至を巨蟹宮(かに座)の始まりとする。
日本の大部分では梅雨のさなか。北半球では一年中で一番昼が長く夜が短い日。
春分から秋分までの間、北半球では太陽は真東からやや北寄りの方角から上り、真西からやや北寄りの方角に沈む。
夏至の日にはこの日の出(日出)・日の入り(日没)の方角が最も北寄りになる。
また、北回帰線上の観測者から見ると、夏至の日の太陽は正午に天頂を通過する。
夏至の日には北緯66.6度以北の北極圏全域で白夜となり、南緯66.6度以南の南極圏全域で極夜となる。
なお、1年で日の出の時刻が最も早い日および日の入りの時刻が最も遅い日それぞれと、夏至の日は一致しない。
日本では、日の出が最も早い日は夏至の1週間前ごろであり、日の入りが最も遅い日は夏至の1週間後ごろである。
また、南半球では昼と夜の長さの関係が北半球と逆転するため、
天文学的な夏至とは別に、慣習的に「一年中で一番昼が長く夜が短い日」のことを夏至と呼ぶことがある。
すなわち、南半球が慣習的な意味での夏至を迎える日は北半球での冬至の日に当たる。
(ウィキペディアより転記)
●世界の風習
北半球では、性欲をかきたてる日とされており、スウェーデンの民俗学者によると、
夏至を祝うミッドサマーの祝日から9ヶ月後に生まれる子どもが多いという。
ギリシャ北部では、未婚女性がイチジクの木の下に自分の持ち物を置くと、
夏至の魔法により将来の夫の夢を見るという伝承がある。
ポーランドではスラブ民族の祝日、「イワン・クパラの日」の夜には、人々が恋に落ちるという言い伝えがある。
イギリスのストーンヘンジでの夏至祭りは、ドルイド教に由来し、男性神、女性神の出会いを祝う意味があると言われている。
尾張地方の一部で夏至の日に無花果田楽を食べる風習がある。
大阪の一部では夏至から半夏生(夏至から11日目)までの間にタコを食す習慣がある。
稲の根がタコの八本足のように深く広く張ることを祈願するもの。
関東地方では新小麦で焼餅をつくり神に供える風習がある。
●九星陰遁(いんとん)始め
夏至の次の日から九星陰遁(いんとん)始めとなります。
年・月・日・時を表す九星の巡り方が減じていくこと。
一年の中には、冬至から夏至までの「陽遁」と、夏至から冬至までの「陰遁」の期間があり、
年・月をあらわす九星は常に一定に変化していくが、日・時をあらわす九星は「陰・陽遁」で巡り方が反対になる。
魔女の儀式でも
「夏至」というものをとても大切に考えています。
太陽のエネルギーの満たされたこの時期には
今までの行い、迷い、などネガティブなエネルギーを
炎のエネルギーによって祓い清めていきます。
ちょうど、6月30日に行う神道の「夏越の大祓」と同じですね。
夏至、そして、冬至のサイクルで
風水的に考えるところで暦は巡っていきます。
陰の力がこれから大きくなるタイミングでもありますので
ぜひぜひ、浄化をしてみてくださいね!
ちょうど、今年の夏至は土曜日となりますね。
そこでおすすめなのが
キャンドルを灯したバスソルトのお風呂です。
ぬるめのお風呂に、キャンドルを灯して
じっくりと入って、汗をたっぷりとかきましょう!
バスソルトにはぜひラベンダーやローズの香りをたしてください。
ラベンダーは浄化、リラックス作用が
ローズには、思考を浄化したり、ハートを癒す効果もあります^^
私はあえて音楽などはかけずに瞑想しますが・・・
音楽もリラックスできるものなどさらによいでしょう。
今まであった出来事を
ゆっくりと優しく許したり手放したりしてみてくださいね^^
汗をかいた後は、脱水しないよう
たっぷりとお水(白湯)やハーブティーを飲んだり
夏ならでは・・・スイカなどもおいしくいただいてくださいね!
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