W杯開催からずっとサッカー漬けの日々で
今回もまためちゃくちゃ面白い試合ばかりなので
頭がサッカーボールになりそうですー^^;
それにしても
日本、初戦でまさかの逆転負け・・・。
もう、しばらく力が入りませんでした・・・・泣
ああ、痛い敗戦・・・。
でも、これがW杯。
日本の敗因などもいろいろ話題に上っていますが
決定打と体力
そして、選手たちの気持ちがまだまだバラバラだったと言える気がします。
いいチャンスはいっぱいあったはずで
後半に押されてしまったのは
コートジボアールの英雄ドログバの登場からでした。
話は脱線しますが
彼は実は内戦状態にあったコートジボアールを
W杯出場にによって和平に導いたヒーローと言われています。
転記以下
コートジボワールでは2002年、与野党政治家や軍部が入り乱れる権力争いから内戦が勃発し、政府派の南部と反政府派の北部に分裂。北部の住民は真の国民(Ivoirité=イヴォワリテ)ではないなどという南部の政府派がまき散らす分断の思想に反発して、南部出身のドログバが、みんな同じ「Drogbacité=ドログバシテ」なのだと主張する運動を開始。「Elephants(象たち)」と呼ばれる代表チームとチームカラーのオレンジは、南部出身者も北部出身者もひとつになって戦う国民融和のシンボルとなりました。そして2005年10月、06年ドイツ大会の本大会進出を決めた試合の後、マイクを手にしたドログバは、更衣室でチーム全員と一緒に、生中継のテレビカメラに向かってひざまずき、内戦をやめるよう訴えたのです。
カメラに向かってドログバは、「コートジボワール市民の皆さん、北部出身の、南部の、中部の、そして西部出身の皆さん、私たちはこうやってひざまずき皆さんに懇願します。許し合ってください。コートジボワールほどの偉大な国がいつまでも混乱し続けるわけにはいきません。武器を置いて、選挙を実施してください。そうすれば全てが良くなります」と訴えた。そして(もちろんこれだけが理由ではありませんが)これが大きなきっかけとなって、1週間以内に戦闘が止まったのです。
さらに2007年6月、アフリカ選手権予選の対マダガスカル戦は当初、南部アビジャンで予定されていたが、ドログバ自らが大統領に直訴し、北部にある反政府軍の拠点ブアケでの開催に変更。南部出身者でしめられていた政府首脳も、敵対する北部の街を訪れ、出身地に関係なく「コートジボワール」を応援し、そしてドログバたちはマダガスカルを5-0で下した。
『インディペンデント』紙に、反政府軍「新勢力」(FN)の元指揮官は「ドログバにそんなことができるとは思ってもいなかった。しかし彼の行動のおかげで、国は再統一への道を前に進んだんだ」と話しています。
転記以上
http://news.goo.ne.jp/article/gooeditor/sports/gooeditor-20100610-01.html
この逸話を聞いて
世の中には戦争を平和に解決する力のあるものが
たくさんあるのだ!と思いました。
愛によって、争いを終わらせることもできるのですよね^^
ドログバさん♪
さて話は戻って・・・
ドログバの投入から明らかに空気が変わりましたよねー^^;
何しろ、因縁の対決ともいえること試合・・・。
2010年W杯開会目前
日本との強化試合で闘莉王と接触
右腕の肘を骨折し緊急手術が必要となり
出場が危ぶまれたのでした。
彼は・・・
いえ、コートジボアールは本気でこの試合勝つことを
目指していたのでしょうねー^^;
日本も負けていられません!!!
まだ、次があるということで
期待して応援したいです!
そういえば・・・
日本戦の時には
韓国の広告(ヒュンダイ)はいっさいなく
中国の広告(英利、ハルピンビール)が目立ちましたね。
英利はソーラーパネル製造メーカー、ハルピンビールは国内向けブランドビールです。
これを見る限りでも
日韓の緊張度合いと
日朝の会合を持ったことでの
日中との駆け引きがあったようにも思えます。
韓国との関係はますます悪化していて
逆にわりと中国との関係は悪くない・・・?そのようにも思えましたが
どうなのでしょうか??
こういう舞台だからこそ
政治的意図を読みやすいようにも思えます・・・。
ブラジルでの各地でW杯開催に対するデモがありましたが
今年の冬季五輪、ソチでも同じような光景を見かけましたね。
実は、米ディズニーはテレビ放送が主力事業になっていて
今回、冬季五輪のソチ同様に
2014年W杯全試合を放映するということで
現地へ観戦に行く人を減らし
テレビでの放送を観させるための策略があったのでは?と
言われています。
まあ、本当かどうかは定かではありません。
現地に応援に行くファンたちにとっては
それは関係のないことでしょうから・・・^^
さて、
本題ですが
W杯ならではの
こんなジンクスがありました^^
転記以下
欧州以外で開催されたW杯は南米勢が優勝する
1962年以来、欧州勢と南米勢が交互に優勝している
圧倒的な優勝候補は優勝できない
欧州勢と南米製以外でW杯の決勝に進出した国はない
北中米・南米のW杯で欧州勢が優勝したことはない
前年度バロンドールを排出した国は優勝できない
コンフェデ優勝国は翌年のW杯で優勝したことはない
くわえてもうひとつ、【ペレの呪い】というジンクスも…
そのジンクスとは、「サッカーの神様」ペレ氏が
優勝予想した国は、結果を残せないというもの。
そしてもちろん、ブラジル人ペレ氏の予想は「ブラジル」です。
転記以上
ワールドカップ2014の優勝予想!ジンクスでみると…?
http://topics-stand.com/archives/3948.html
ちなみに今回は
優勝候補は「ブラジル」、「アルゼンチン」といわれています。
上記はとても有名なジンクスですが
実は・・・
これに加えて、
ちょっと陰謀論的観測で行くと
こんなのもありかと・・・
W杯にとって
スポーツメーカーは一大スポンサーです。
オフィシャルスポンサーになっている
サッカーといえば
ドイツの「アディダス」
そして
アメリカの「ナイキ」は
アメリカ全土にいる人口5400万と言われている
南米人への人気の高いサッカーへと出資を
バスケからシフトし始めているといわれています。
転記以下
NIKE(10)ブラジル・イングランド・オランダ・ポルトガル・フランス・クロアチア・ギリシャ・アメリカ・
オーストラリア・韓国
adidas(8)アルゼンチン・コロンビア・ドイツ・ロシア・スペイン・日本・メキシコ・ナイジェリア
PUMA(8)チリ・ウルグアイ・イタリア・スイス・コートジボワール・カメルーン・アルジェリア・ガーナ
marathon(1)エクアドル
BURRDA(1)ベルギー
LEGEA(1)ボスニア・ヘルツェゴビナ
uhlsport(1)イラン
lotto(1)コスタリカ
Joma(1)ホンジュラス
この11月戦前までadidas6、NIKE6、PUMA3だったが、欧州プレーオフで4戦全勝のNIKEが10に、アフリカで4勝のPUMAも8に伸ばしたのに対し、欧州で3戦全敗のadidasはメキシコ、ナイジェリアを積み上げただけの8となり、大逆転でNIKEが現時点でのシェアトップとなった。
今後、本大会まで弱小サプライヤー国6(ベルギー、イラン、ボスニア・ヘルツェゴビナ、エクアドル、コスタリカ、ホンジュラス)のサプライヤー変更がなければ、このままNIKEが初のW杯シェア1位となる。可能性があるのはイラン、ボスニアあたりだろうか? またNIKEの傘下に入ったUMBROは遂にシェア0となってしまった。
ちなみに90年以降のW杯における三大メーカーのシェアは以下の通り。
1990 イタリア:
adidas(15) PUMA(2) NIKE(0)
1994 アメリカ:
adidas(10) PUMA(0) NIKE(0)
1998 フランス:
adidas(6) PUMA(5) NIKE(6)
2002 日本/韓国:
adidas(10) PUMA(4) NIKE(8)
2006 ドイツ:
adidas(6) PUMA(12) NIKE(8)
2010 南アフリカ:
adidas(12) PUMA(7) NIKE(9)
2014 ブラジル:
adidas(8) PUMA(8) NIKE(10)
転記以上
【32ヶ国画像アップ】ブラジルW杯出場国のユニフォームシェア速報! トップは大逆転でNIKE!!
http://football-uniform.seesaa.net/category/3816882-1.html
近々の大会の優勝国だと
出場している国に一番多いメーカーとなります。
1998 フランス:
adidas(6) PUMA(5) NIKE(6)→フランス (NIKE)
2002 日本/韓国:
adidas(10) PUMA(4) NIKE(8)→ブラジル (NIKE)※ここだけ違いますね・・・
2006 ドイツ:
adidas(6) PUMA(12) NIKE(8)→イタリア (PUMA)
2010 南アフリカ:
adidas(12) PUMA(7) NIKE(9)→スペイン (adidas)
今回は
2014 ブラジル:
adidas(8) PUMA(8) NIKE(10)→○○ (NIKE)となりますねー^^
つまり、
この国のどれか?ということになります。
NIKE(10)ブラジル・イングランド・オランダ・ポルトガル・フランス・クロアチア・ギリシャ・アメリカ・
オーストラリア・韓国
本命はブラジル、
候補としてポルトガル、オランダ、フランス、イングランド
大穴はアメリカでしょうか??
ちなみに
イルミナティーカードでも
「ブラジル」カード
そして、なんと
「ワールドカップ優勝」というカードがあります。
いずれにしても
世界的なビッグイベントには
陰ではなんらかの組織が大きく関与しているということなのです。
ちょうど、
四年前の2010年南アフリカ大会では
欧州の信用危機があったりしましたねー。
今回、
ソチ以降米ロの関係の悪化もあったり
大会中には
アメリカはイラク軍の支援を発表していますしねえ・・・。
試合に集中しつつも
今大会以降に起きることは
ひょっとしたら世界的にけっこう大きな局面を迎えるかもしれませんね。
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