安倍内閣は7月1日、
集団的自衛権の行使を認める閣議決定をし
これまでの政権は、戦争放棄を定めた憲法9条の解釈から
安全保障政策の大きな転換点を探ることとなります。
閣議決定に基づき、
(1)武力攻撃に至らない事態(グレーゾーン)の対処
(2)国連平和維持活動(PKO)を含む国際協力
(3)集団的自衛権の行使
という3分野で十数本の法改正が必要になる見通しとなります。
関連法案を来年の通常国会に提出する場合、
審議入りは2015年度予算成立後になります。
これによって、日本は
・軍事的に同盟国に国際協力でき
そして、いずれにしても
・戦渦に巻き込まれる
という事態となるでしょう。
早かれ遅かれ
このような事態というのは
ある意味で予測ができていた・・・そのように思います。
ところで
自衛隊とは
「我が国の平和と独立を守り、国の安全を保つため、
直接侵略及び間接侵略に対し我が国を防衛することを主たる任務とし、
必要に応じ、公共の秩序の維持に当たる」ものと定めています。
ちなみに
自衛隊が海外派遣されたのは
今から23年ほど前とされます。
日本は、1989年(平成元年)の冷戦終結による緊張緩和、
及び1991年(平成3年)の初頭に勃発した湾岸戦争により、
それまでの活動の枠を超えた積極的な国際協力を求められるようになり、
自衛隊ペルシャ湾派遣を契機に開始ました。
当時の海部首相で
湾岸戦争で米国が自衛隊派兵を要請したことを拒んでいました。
90億ドルもの追加支援金を提出するも
日本の経済はバブル崩壊後ということもあり
大きな一歩を歩まざるをえないという状況にありました。
日本企業が、日本へ原油を輸送するためにも掃海は必要
アメリカがこのような状況では
日本の面倒は見きれない・・・ということでしょう。
これで、いよいよ日本も戦争をする国になる・・・。
激動のさなか国民は今と同じ(もしかしたら今以上?)ような絶望感の中
”国際国家”というのは
日本が世界の戦場へ出向き
はやりアメリカのいうことに従う国なんだなと感じていました。
あれから20~30年ほどの時が経ち
日本はどうなったかというと
やはり、
”国際国家”というキーワードは生かされているようですね・・・。
残念ながら
火種はもしかしたら、
15年の来年あたりに落とされる・・・
そのように感じています。
しかしながら
まだ、今の状態では
戦争をする状況にはありません。
戦争というのは
経済的にも
国家的にある程度景気が良い状況がないとできないのです。
アベノミクスはまだこれからより拍車がかかってきます。
株価は一層上値を目指すでしょうし
海外企業の誘致もどんどん手を広げてやっていきます。
これが
おそらく東京オリンピックまではつづくことになるでしょう。
2020年
つまり、あと5~6年ほどです。
東京オリンピック開催に伴い
都心部ではたくさんの再開発工事を行っていますね。
新橋4丁目から虎ノ門ヒルズ付近までの道路は
通称「マッカーサー道路」といわれ
戦後の当時から開発計画がありました。
この道をご覧になられるとわかりますが
通常よりも幅が広い道路が下をくぐっていることがわかります。
これは、GHQが虎ノ門のアメリカ大使館から
東京湾の竹芝桟橋までの軍用道路を要求したともいわれています。
しかし、当時の住民はこれに反対し一切立ち退きを行わなかったのです。
戦後間もなくということでは
住民もこれ以上の犠牲を払いたくないというのが本音でしょう。
ついに
虎の門ヒルズが6/11にオープンするのに伴い
高齢化が進むため、住民はビルの上層部へ引っ越しを余儀なくされました。
実は、私がこのニュースを聞いたのが今から3年ほど前です。
これを聞いて私は
日本の江戸に張り巡らされた結界が破れてしまったと思いました。
皇居の周りにマラソンランナーが多いのはなぜでしょう?
それは皇居の周りにある結界を人が駆け巡ることでより強化するということが言えます。
つまり
再開発によって、
虎ノ門・・・・江戸城の南端の結界が敗れてしまうのです。
江戸は日光東照宮を鬼門として
皇居を起点として
ありとあらゆる場所にパワーを送り
結界を張り巡らせています。
今年のような異常気象によって
都内では大変多くの被害がありましたが
これも偶然ではありません。
これにより
より、強大な力を持ったアメリカ
つまり、イルミナティーやフリーメイソンという組織の力を
余すところなく、日本へともたらされるということがいえます。
※そういえば、某番組では
日本のフリーメイソンロッジを訪問するということをしていましたが
日本のグランドマスターは米軍にいらっしゃるフィリピン人の方とのこと。
つまり、日本の方ではないのですね^^;
そう考えると、日本そのものはもはや日本人の物ではないのかもしれませんね・・・。
68年前の計画が
今なお、実行されるということになります。
23年前の計画どころではないわけです。
さて、表舞台が整ってきたところで
次の一手として
支配層は情報を小出しにしていくのですが・・・
ちょうど時を同じくして
このようなニュースがありました。
転記開始
ロシアのプーチン大統領がロシア大使を集めた会議で演説し、
ウクライナや欧米の指導者が推進している「新世界秩序計画(NWOアジェンダ)」を強く批判しました。
7月1日、ロシアのプーチン大統領がロシア大使を集めた会議で演説し、
ウクライナや欧米の指導者が推進している「新世界秩序計画(NWOアジェンダ)」を強く批判しました。
プーチン大統領はウクライナ情勢について、「ロシアはヨーロッパ諸国とともに、
確固とした長期的な和平は戦争を通じて実現することはできないとポロシェンコ大統領を説得してきたができなかった」と述べ、
和平の延長が失敗に終わったことに対して失望を表明。
そして、その後に欧米の指導者達が推進している新世界秩序計画(NWOアジェンダ)を
「世界中を刑務所にする」と批判し、西側諸国の侵略行為が戦争や紛争を助長していると指摘しています。
前にアメリカの大統領も「新世界秩序を目指すべきだ」というような趣旨の発言をしていましたが、
ロシアの大統領が新世界秩序を表舞台で触れるのは異例です。
新世界秩序とは、国連を中心とした世界統一政府の樹立を目指す計画のことで、
日本でもその計画を推進している議員らがいます。
「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)」のような国の国境線を無くすグローバル化の動きも新世界秩序と繋がっており、
日本も他人事ではありません。インターネットも新世界秩序を視野に入れて世界中に設置されたもので、
プーチン大統領の発言はこの流れに一石を投じる事になるでしょう。
☆Putin Exposes NWO Global Prison ? Conspiracy Theory No More!
URL http://beforeitsnews.com/conspiracy-theories/2014/07/putin-exposes-nwo-global-prison-conspiracy-theory-no-more-2463832.html
引用:
プーチンは演説の中で新世界秩序計画(NWOアジェンダ)について正式に発表しました。
プーチンが「NWO(新世界秩序)のアジェンダ(計画)は世界中を刑務所にする」と述べました。
演説でプーチンは、ウクライナ情勢についてや、
西側諸国による終わりなき侵略行為で世界中が戦争状態になってしまっているとも話しています。
Vladimir Putin confirms the views long held by many ‘conspiracy theorists’ of the NWO’s plans to turn the entire planet into a ‘prison’ in this newly released video report from Russia Today.
In a video that should go viral across the planet, Putin talks about the Ukraine and the West’s unending desire to ‘dictate to others’ while turning the world into ‘a global barracks’.
:引用終了
☆プーチン大統領がウクライナ非難
URL http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140702/t10015671041000.html
引用:
これについて、プーチン大統領は1日、各国に駐在するロシア大使を集めた会議で演説し
「ロシアはヨーロッパ諸国とともに、確固とした長期的な和平は戦争を通じて実現することはできないと
ポロシェンコ大統領を説得してきたができなかった」と述べて、
ロシアが停戦の延長を目指して努力してきたと強調しました。
そのうえで「これまでポロシェンコ大統領は軍事行動を指示することはなかったが、
これですべての責任を負うことになった」と非難しました。
:引用終了
転記終了
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3031.html
記事にあったように
”新世界秩序とは、国連を中心とした世界統一政府の樹立を目指す計画のことで、
日本でもその計画を推進している議員らがいます。”
という部分はつまり、今の内閣にいるということでしょうか?
国連というのは
戦争をしないように働きかける機関である以上の組織ともいえるということでしょうか?
プーチン大統領の今までの言動の中でも
名指しでアメリカの軍事兵器について述べているものもあります。
秘密裏に動いている部分は
これ以上の大きさであるといえるでしょう。
日本の国際国家としての立ち位置ということを
今一度見直して
近隣諸国との和平や
より一層の国交努力という道はないのでしょうか?
私たちの生きていく道は
どこにあるのでしょうか?
それは
いつでも私たちがハートを開き
そして
日々を感謝とともに生きることです。
過去に遡れないとはいえ
私たちには自由意思と選択というものが受け渡されています。
オノヨーコさんは
911後
ニューヨークタイムズ9月23日日曜版に
一面広告枠にこのように出しました。
その広告は、「Imagine all the people living life in peace」。
さあ想像してごらん みんなが
ただ平和に生きているって…
どのような状況になったとしても
平和を祈ることというのは
もしかしたら
この激動の第六の時代を生きる人々に
託された使命なのではないでしょうか?
ぜひ
想像してください。
平和を生きることを