●二百十日(にひゃくとおか)とは・・・
二百十日(にひゃくとおか)は雑節のひとつで、
立春を起算日(第1日目)として210日目(立春の209日後の日)にあたる。
21世紀初頭の現在では平年なら9月1日、
閏年なら8月31日である。数十年以上のスパンでは、
立春の変動により9月2日の年もある。
季節の移り変わりの目安となる「季節点」のひとつ。
台風が来て天気が荒れやすいと言われている。
夏目漱石『二百十日』が有名である。
八朔(旧暦8月1日)や二百二十日とともに、農家の三大厄日とされている。
太陽暦(新暦)では9月1日前後で一定するが、
太陰太陽暦(旧暦)では閏月が入るなどして、
7月17日から8月11日前後まで、「二百十日」がどの日に該当するのかが一定ではなかった。
そのために必要になった暦注であると言われている。
台風襲来の特異日とされ、
奈良県大和神社で二百十日前3日に行う「風鎮祭」、
富山県富山市の「おわら風の盆」など、各地で風鎮めの祭が催されてきた。
冒頭に書いたように、この日の頃に台風が多いという事実はなく、
むしろ8月下旬と9月中旬の台風襲来の山にはさまれ、210日頃の台風はむしろ少ない。
堀口は、この頃が稲の出穂期に当たり、
強風が吹くと減収となる恐れがあるために
注意を喚起する意味で言われ始めたのであろうとしている
(ウィキペディアより転記)
●俗説には・・・
暦学者:渋川春海が貞享暦を編んだ際、初めて採用したと言われる。
渋川は釣り好きで、隠居していたある日、
江戸品川の海に舟を出そうとした時、
一老漁夫が海上の一点の雲を指し、
「50年来の体験によると210日目の今日は
大暴風雨になる可能性が高いから舟を出すのはやめた方が良い」と教えた。
これがはたしてその通りになり、
その後も注意していると確かに210日頃は天気が荒れる事がわかり、
貞享暦に書き入れたという。
(ウィキペディアより転記)
●風祭り(かざまつり)
二百十日は伊勢の船乗りたちが長年の経験によって凶日としたといわれていて、
雑節として暦に記載されたのは江戸時代で、八十八夜とほぼ同じ頃です。
先人たちの経験に基づいた生活の知恵が暦となっているのですね。
農作物を風雨の被害から守るため、
各地で風鎮めの儀式や祭が行われていて、風祭りもその一つです。
風害から農作物を守るため、神に祈願する祭り。
全国的に行われているようですが、関東・中部・東海地方では、
風祭りと共に風神・風宮の伝承が色濃くあるようです。
二百十日前後に行うところが多いですが、正月・2月・4月・7月・8月に行う地方もあります。
(日本の行事・暦 より転記 )
近年の
「二百十日(にひゃくとおか)」は
はやりこの雑節にちなんでか
天気が荒れて、各地で大雨や暴風などの日が多いようです。
風や雨の被害というのは
秋の収穫の時期を前に
古くから大変に恐れられていたようですね。
ちょうど、今日は防災の日でもありますので
ぜひとも
万が一の備えのために
見直してみてはいかがでしょうか?
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