同じ書き出しになってしまいますが・・・
今回の姉のことで
※こちらの記事参考に
姉が安らかに旅立っていきました。
姉と天界で会いました。
このブログをお読みになられたお客様や
セッション等でお会いしたお客様など
みなさまから
優しいお気づかいいただき
お悔やみの言葉や
温かい励ましのお言葉に癒され
本当にうれしく
感謝の一言ではつきませんTT
改めて、御礼お申し上げますm(_)m
もう一か月・・・
気持ちの整理もだいぶできてきたり
寂しさは少し癒されたりという感じです。
さて
9月は姉の四十九日法要があったのですが
これがとんだハプニング続きでして
何とか無事には終わったものの
滞りなく・・・というわけにならなかったので
とても心配しました^^;
ちなみに「四十九日法要」とは
49日は、亡くなった日を入れて、49日後です。49日を過ぎては出来ません。
49日は、仏教的にも大切な法要で
亡くなった後、死出の旅路にでて、あの世で7回の裁判があるとされています。
初七日・二七日・三七日・四七日・五七日・六七日・七七日 七日毎の裁判のあと、
あの世の行き先が決定されるといわれます。
つまり
仏教的に
あの世での行先を決める
とても大切なセレモニーとなります。
しかしながら
お葬式も密葬となりましたので
法要も身内のみのシンプルなものでした。
まさかハプニング続きで
大変なことにあるとは思っていませんでしたが・・・
●ハプニングその1
四十九日の数日前に
自宅のベッドの脇に亡くなった姉が立っていました。
顔色も悪く、亡くなった当時の服装で
ぼんやりとしていたので
私が「どうしたの?」と訊ねると
姉「お墓に入りたくないし、向こうに行きたくない」といいます。
「そんなこといったって、死んだらみんなお墓に入るんだよ。
お骨は家に置いておけないんだよ。」
「あそこにいると、みんなが家に来てくれて会えるし話してくれたりして
うれしいから。お墓に入ったら、みんな来てくれないからさみしい。」
「みんないつでも姉ちゃんの事、思っているから大丈夫だよ。
お墓に入ってもいつでも会えるよ。」
「そうなのか・・・・・。」
という会話をして、
姉は消えていきました。
お墓に入りたくないだって???
わがままが始まったよ^^;大丈夫だろうか??
この時までは、
あのようなハプニングがあることは知る由もありませんでした・・・(泣)
●ハプニングその2
法要の前日に実家へ帰省する予定でしたが
なんと、関東近郊で震度5強の地震がありました。
しかも、震源地からほど近いあたりを新幹線が通るため
この地震の影響で、しばらく運行がストップしてしまいました。
なんとか、一時間後には通常運行とはなりましたが
この時、
万が一のことも考え、翌日へ乗車を変更しました。
●ハプニングその3
翌日に乗車を変更し、無事乗ることはできたのですが
なんと、2時間後に私の乗るべき新幹線のホームで
発火事故?!が起きてしまい、その後の運行がストップしていたとのこと。
もし、数時間遅ければ
確実にアウトでした・・・恐るべし^^;
●ハプニングその4
法要に間に合い
なんとか、無事に納骨・・・となるはずでしたが
お墓の納骨室のカギが合わない!!!
開かない!!!となりました。
どうやら、管理してくださる方がドアを取り換えて
そのまま、昔のカギを渡したようです。
父が受け取りに戻るまで
遺骨をそのままお墓の前で皆でうろうろとしていました。
お墓に入りたくない・・・という姉の言葉通り
まさか、納骨できない状況になるとは!
数日前のことを思い出し
母に告げ、皆で祈りました。
この後、鍵は無事受け取ることができ
納骨も済ませることができました。
●ハプニングその5
納骨から戻り
法事も無事に終わることができました。
この後、兄夫婦が忙しいというので
私は暇なので、姪っ子のお子守をするために
実家を後にし、兄夫婦の家へ・・・。
姪っ子と遊んでいたのですが
しばらくして、兄も戻ったので、とりあえず実家へ戻ると
母が慌てて
「お墓の鍵がない!!!どこか知ってる?」
と聞いてきました。
私は兄が鍵を仏壇の横にどけたのを見ていたので
「ああ、ここだよ!」と伝えると
「ああ、よかった!!!お墓においてきたかもしれないって思って
またお墓に戻ろうと思っていたよ。」と
父と一緒に安堵の笑みを浮かべていました。
私が帰るまでずっと探していたようです。
鍵がないなんて
これは姉がよほどの恨みがあって
隠しているに違いないと思っていたようで
途方に暮れていた様子でした。
●ハプニングその6
姉の葬式の数日後
お世話になった施設のスタッフの方が
また、お線香をあげに来てくださり
話をしていた時のこと
玄関先で
「バターン、バターン!」と二回ほど
大きな音がしてびっくりしたと言っていました。
玄関の下駄箱の扉が開いたり閉まったり?
・・・というような音らしいのですが
母は
ポルター?何とかっていう?といっていましたが
これはまさしく、ポルターガイスト現象です。
私も法事の後の二日間
ちょっと体調を崩していて寝ていたのですが
夜中に必ず、壁をコツコツと叩くんです。(亡くなった姉が)
怖いというよりは
これはやばいぞ!という気持ちでした。
仏教的にも
この四十九日で冥界へ行き
その後の大事な進路が決まるときです。
この世に未練を残して
ポルターガイストなんてやっている場合ではないのです!!!!
葬儀の時は
浄化をして気持ちよく送り出せたはずでしたが
はやり、亡くなってから
いろんな物事を把握していくと
この世の未練がたくさん出てくるようですね・・・^^;
体調が良くなった次の日
家の浄化や姉の浄化等行い
少しレベルアップして
イケメン天使を呼んでの浄霊を施しました。
(※姉はなによりもイケメンが好きでしたので・・・^^;)
本人はウキウキで天使と一緒に行ったので
これでなんとか無事に成仏してくれたと思います。
このこともあり
ポルターガイスト現象は
ある程度、亡くなった本人に霊能力や超能力がある方でないと
できないようだということもわかりました。
あと
法要の本当の意味を知り深く痛感いたしました。
故人、遺族のためのよりよい絆のために
きっと法要は必要なのだな・・・と思いました。
故人のためにも
浄化や浄霊というのは
はやり、いずれかのことでは必要になるということも
改めて感じました。
法要が終わても
なるべく、姉のことを思い過ごすようにしています。
ぜひ、この記事を読まれて
亡くなられた方を思い出すことがあったなら
近くにいるはずですので
ぜひとも、故人へ思いを偲ばせてみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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