2014年
7月25日~7月26日
聖地巡礼
弘前
岩木山神社の旅
まとめにて
この巡礼で感じたことをまとめてお伝えいたします。
・岩木山神社と鞍馬寺の関係
かつての真言宗百沢寺では
岩木山の山頂に阿弥陀・薬師・観音の3つの堂があり、
真言宗百沢寺岩木山三所大権現と称されておられたとのこと。
本堂の上に描かれているのも
また、虎です。
虎といえば・・・
京都の鞍馬寺も狛犬ではなく虎なのです。
そして、鞍馬は金星とサナートクマラの系譜ですねえ。
岩木山神社もまた
金星とサナートクマラのエネルギーに関係しているのではないだろうか・・・?
ふとそんなことを感じました。
岩木山の山頂に阿弥陀・薬師・観音の3つの堂という部分もまた
鞍馬寺は
愛を月輪の精霊【千手観世音菩薩】、
光を太陽の精霊【毘沙門天王】、
力を大地の霊王【護法魔王尊】として、
この三身を一体として「尊天」と称し祀っているようですし
不思議と一致します。
鞍馬山も岩木山もまた
日本の北門鎮護となりますし
合致する点は十分にあります。
ただ
岩木山には不思議と
他の要素もあったりして
この聖地は
ポータルポイント的な役割が大きいのではないだろうか?
とも考えられます。
・北斗七星の形
津軽地方の七つの神社を線で結ぶと、
北斗七星の形になるという
1大星神社(青森市)
2浪岡八幡宮(青森市)
3猿賀神社(平川市)
4熊野奥照社(弘前市)
5岩木山神社(弘前市)
6鹿島神社(西目屋村)
7乳井神社(弘前市)
この北斗七星に配置された神社は
桓武天皇の命を受けた坂上田村麻呂が、
平安京から見て「鬼門」にあたる津軽の地に七つの神社を造り、
北斗七星の形に配列したものといわれています。
転記引用
http://madamada888.blog.fc2.com/blog-entry-193.html
伝説では鬼神が出たということで
この地を治めて統治したとのことですが
秋田のなまはげや
弘前ねぷたのように
いずれも鬼面のような文化伝承がありますよね。
神社を北斗七星の形に配列したことで
この鬼神を封印するという意味合いがあるようです。
実はというと
東日本大震災があってからというもの
どうして”東北”で地震があったのだろうとずっと考えていました。
地震の前に私のところに来ていたメッセージは
名古屋が危ない、地震、津波が来るかもしれない
ということで
2010年秋ごろ言われて
2011年のアセンションワークを開催したのです。
東日本大震災当日は
私は伊勢から名古屋に戻ってきたところでしたので
まあ、結果論としては
名古屋も東海も無事だったのですが
では
なぜ東北の地が狙われてしまったのでしょう??
答えはこの岩木山でわかりました。
つまり、地震のプランの中で
結局は最悪のプランを彼らが選んだのだということなのです。
今では日本の南、西よりに主要都市が集中していますが
東北の地はかつて
世界の中心地であったほどの
強大な文明を築いた土地でありました。
巡礼の帰りには
ガイドがお知らせしてくれて
この土地で
いくつかのピラミッドを拝見しました。
私は、かつての古代日本において
レムリアやムー、アトランティスの末裔が
この東北の地に最初に降り立ち
遮光器土偶のような宇宙文明ともいうべき
古代縄文以前の文明が成り立っていたのではなかろうか?
と考えております。
このあたりは
長くなりますので他の記事で詳しくお書きしますね。
さて
東北は今も
この日本の重要ポイントであることには変わりありません。
チリ、ニュージーランドに続き
東北の地に巨大地震が起きたことは
この日本、いえ、地球規模での
大変革を起こすことであります。
かつてないほどの危機と
想像以上の変容を起こすということなのです。
岩木山でいえば
別称、「お岩木さま」「お山」「奥日光」と呼ばれ
日本列島の鬼門の位置にあるため邪気を跳ね除ける働きがあるといわれています。
また、日本のサードアイを司っているために
直観力、インスピレーションを授け、さらなる能力開発にも効果があります。
ちなみに
現地で受け取ったチャネリングメッセージです。
以下
*******************
岩木山は恐山の裏表
クンダリーニの活性は直感力を授ける
片方ではだめ
岩木山神社の巡礼は女性性を癒やす旅
恐山は男性性を活性化させる。
岩木山は安寿と厨子王の安寿。
あんずが有名なのは
安寿=杏(あんず)だから
水と女性性のエネルギー
桜の花が有名。
*******************
なんと
森鴎外による小説「山椒大夫」で有名な
安寿と厨子王の安寿がこの岩木山に祀られているというのです。
まったく関連がなさそうな話ですが
諸説あり
私は、出雲や縄文とのつながりを
深く表しているのではないだろうか?と感じています。
安寿は
弟を深く愛し、そして自らの身を投じた彼女の魂は
自らの本来還るべき場所へと導かれたのではないだろうか。
その魂が岩木山に宿り
さらに女性性のパワーを宿していると感じとりました。
奇しくも
私の実姉もこの岩木山神社で
この世で最後の連絡をくれており
安寿の魂がシンクロを起こしたのだろうと思っています。
しかも、
岩木山と恐山は表裏一体であり
恐山のエネルギーの源は
男性性であり
クンダリーニエネルギーとのこと。
恐山から入ったエネルギーは岩木山へ
岩木山から入ったエネルギーは恐山へと
リンクしているとのことです。
亡くなった方の魂は
恐山に行くといいますが
きっと、
私の実姉もこちらへ導かれているのでしょうか?
いつか、恐山へ巡礼に行く機会があれば
確かめてみたいなあと思っています。
長くなりましたが
これで聖地巡礼
弘前
岩木山神社の旅の記事は終了です。
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