今日はクリスマス!ということで
キリスト誕生と聖なる香り・・・について
お話いたします。
『マタイによる福音書』2:1-13によると
”約二千年前、パレスチナの寒村ベツレヘムで、
旅行中の貧しい大工の子としてイエスと呼ばれる赤子が生まれた。
東方にあって占星術の研究をしていた三人の学者が星に導かれてこの赤子を訪ねあて、
三種の宝物を捧げた。それは黄金と乳香と没薬であった。”
新約聖書はそのように、後にキリストと呼ばれる人の誕生の物語を伝えています。
※ちなみにこの星が”ダビデの星”なのだとか・・・。
この贈物にちなんでのそれぞれ三名に
メルキオール Melchior (黄金-王権の象徴、青年の姿の賢者)、
バルタザール Balthasar (乳香-神性の象徴、壮年の姿の賢者)、
カスパール Casper(没薬-将来の受難である死の象徴、老人の姿の賢者)
という名前が当てられているそうだ。
さて
この贈物の中に
アロマテラピーでもおなじみの精油があります。
乳香・・・フランキンセンス
没薬・・・ミルラ
乳香は神を意味するものとされ
偉大な預言者をも意味する。
クラウンチャクラに働きかけます。
精神的には
心を平静にする働きのほかに殺菌作用があり、
気管支炎、喘息、副鼻腔炎、喉頭炎、
月経痛に効果あり。
さらに、老化肌の活性(肌の軟化)にも。
この若干渋みと甘みがある香りにも
きっと聖なる力が宿っているのかもしれませんね!
没薬はその名のとおり
”ミイラ”の語源にもなっており
偉大な医者を意味する。
キリストの埋葬のときにも一緒に埋葬されたようです。
ベースチャクラに働きかけます。
この苦みと甘みの香りの中に
気分が落ち込んで無気力になっている時、
気持ちを鼓舞し、精神の覚醒度を高めて
心的エネルギーと自信を取り戻してくれる。
そして強い殺菌作用と鎮痛作用などあり。
さて
この聖なる香りのオリジナルスペシャルブレンドをご紹介
アロマポットで聖なる香りに包まれてみませんか?
”クリスマスキャロル”
フランキンセンス・・・2滴
スウィートオレンジ・・・3滴
シナモン・・・1滴
お好みで バニラ・・・1滴
ミルラ・・・1滴
※鎮静作用があるため、
なるべく夜に寝る前などにお試しくださいね♪
きっと、東方の3人の天使たちと出会えるかも・・・ですよ!