ツツジ
力強いスダジイのエネルギー☆
お堂横のスダジイ
この木がすごかった!
幹がほんと大きい!太い!
力強いのにやさしいエネルギー^^
いっぱいお話しました♪
百草園横の竹
藤棚
さて
百草園のお隣は百草八幡さまがあり
境内一帯には樹齢300年から400年もあるというりっぱな”スダジイ”の大木が群生しており、
日野市で唯一天然記念物に指定されている貴重な植生なのだそう。
もともと海岸近くに生えている”スダジイ”が、
30キロメートルも離れたこの土地に群生しているのはめずらしく、
源氏の氏神を祭る鎌倉の鶴岡八幡宮辺りから持ち寄られたものかも・・・といわれているようです。
百草園に行ったときも
頂上近くにあった”スダジイ”が私のことを呼んでいたようで
その木といろいろお話していたら
お隣の八幡さまには
ものすごくたくさんの”スダジイ”があってびっくり。
どの木も大木なのだけれど
とても優しくて寛大な
なんだか先生のような雰囲気がしました。
ちなみに
”スダジイ”はどんぐりの木
この椎の実は、「実成る」→「身成る」といい、
盗難除け・お金が身につき長者に成るという話もあり
事実、昔の人は、三又の椎(身成る椎)の巳年の実(巳なる実)は、
身巳実の三つの「み」が重なり、ご利益は甚大で特別珍重されたという。
この百草八幡さま
創建は1062年、源頼義が戦勝を祈願して造立。
阿弥陀如来坐像(重文)は鎌倉時代にこの地に存在した真慈悲寺のものといわれ、
年一度、9月15日の祭礼のときに公開されるという。
つまり・・・
いわゆる”神社”ではないのだけれど
私はご本堂のお隣の”スダジイ”や
そのあたり一体の山の土地から
すごくエネルギーを感じていたので
もしかしたら
源頼義が造立する前には
もっと古くからの信仰があったのでは・・・?と思いました。
もっと古代のというか・・・。
うん、いわゆる八幡様のエネルギーじゃなかったのよね・・・^^;