●彼岸(ひがん)とは・・・
仏教では、私たちの住む世界をこちらの岸、三途の川(さんずのかわ)を挟んで、
ご先祖様の霊が住む世界をあちらの岸と考えられていて、こちらの岸を「此岸(しがん)」あちらの岸を「彼岸」といいます。
この極楽浄土は西の彼方にあるとされているため、太陽が真西に沈む春分・秋分にお墓参りや先祖供養を行うようになりました。
これは仏教にはない習慣で、日本独自のものです。
中日に夕陽を拝むと功徳があるといわれています。
お寺では、この期間「彼岸会(ひがんえ)」の法要が営われます。
(日本の行事・暦 より転記 )
他にはこのような説もあります。
俗に、中日に先祖に感謝し、残る6日は、悟りの境地に達するのに必要な6つの徳目「六波羅蜜」を1日に1つずつ修める日とされている。
サンスクリット param(パーラム)の意訳であり、仏教用語としては、「波羅蜜」(Paramita パーラミター)の意訳「至彼岸」に由来する。
Paramitaをparam(彼岸に)+ita(到った)、つまり、「彼岸」という場所に至ることと解釈している。
悟りに至るために越えるべき迷いや煩悩を川に例え(三途川とは無関係)、その向こう岸に涅槃があるとする。
ただし、「波羅蜜」の解釈については異説が有力である。
(ウィキペディアより転記)
●彼岸(ひがん)の時期
春分・秋分の前後3日を合わせた7日間。
2014年は、
春の彼岸:3月18日~24日
秋の彼岸:9月20日~26日
最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」、真ん中にあたる春分・秋分を「彼岸の中日(ちゅうにち)」といいます。
(日本の行事・暦 より転記 )
●彼岸(ひがん)に行うこと
・仏壇、仏具の掃除。
・供花や菓子、果物などをお供えする。
・お墓の掃除。
・お墓参り。
・中日に夕陽を拝む。
(日本の行事・暦 より転記 )
● 「ぼた餅」と「おはぎ」
お彼岸と言えば「おはぎ」ですよね。地域によっては「ぼた餅」とも呼びます。
漢字で書くと「お萩」と「牡丹餅」。
小豆の粒を萩の花に見立てて「お萩」、牡丹の花に見立てて「牡丹餅」と呼んだのです。
ですから、厳密に言うと春は「ぼた餅」、秋は「おはぎ」ということですね。
小豆の赤色には災いが身に降りかからないようにするおまじないの効果があるんだそうです。
春:ぼた餅
秋:おはぎ
※地方によってはお団子やいなり寿司をお供えしたり、いただいたりするところもあります。
(日本の行事・暦 より転記 )
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