みなさま
「ご縁日」をご存知でしょうか?
ある特定の日にち
たとえば
神仏の降誕・示現・誓願などの縁(ゆかり)のある日を選んで、
祭祀や供養が行われる日で
この日に参詣すると、普段以上の御利益があると信じられています。
開運のためにも
ぜひご参考にてご参拝されてみて下さいね^^
●主な縁日はこちら・・・
元三大師 – 1月3日
水天宮 – 毎月5日(毎月1日,5日,15日とする所もある)
薬師如来 – 毎月8日
金毘羅 – 毎月10日
虚空蔵菩薩 – 毎月13日
日蓮聖人 – 毎月13日
阿弥陀如来 – 毎月15日
閻魔 – 毎月16日
歓喜天(聖天) – 毎月16日
千手観音菩薩 – 毎月17日
観世音菩薩 – 毎月18日
弘法大師 – 毎月21日
八幡神 – 毎月23日
地蔵菩薩 – 毎月24日
愛宕権現 – 毎月24日
天神 – 毎月25日(天神祭)
法然上人 – 毎月25日
愛染明王 – 毎月26日
不動明王 – 毎月28日
大日如来 – 毎月28日
妙見菩薩 – 毎月1日,15日
鬼子母神 – 毎月8日,18日,28日
稲荷神 – 午の日
摩利支天 – 亥の日
毘沙門天 – 1月,5月,9月の最初の寅の日
大黒天 – 甲子の日
弁才天(弁財天) – 己巳の日
帝釈天・青面金剛 – 庚申の日
(ウィキペディアより)
こちらのサイトがさらに詳しくまとまられていますので
転記いたします。
以下
「ご縁とご縁日」
はじめに
ご縁日とは、神社の祭神、寺院の本尊仏や開祖と有縁(うえん=縁のある)の日です。
神仏の降誕・入滅・示現・誓願など縁(ゆかり)のある日で、この日に祭祀や供養が行われます。
ご縁日に参詣すると、普段よりもご利益(恵み・ご加護)があると信じられ参道や境内に屋台が並び多くの参詣客で賑わいます。
中でも年の初めの縁日を初○○(初天神・初不動・初観音など)、干支を縁日とする場合は初○○(初午・初巳など)といい、また、年の最後の縁日を納めの○○や終(しま)いの○○と称して特に賑わいます。
最近では神社などのお祭りの日や並んでいる屋台・露店のことを縁日、商店街の売り出しや盆踊りなどに並んでいる屋台や露店のことを縁日という場合もあり、しばしば混同されます。
ご縁ってなんでしょう
神仏とのご縁
神社の祭神、寺院の本尊仏や開祖とのつながりやゆかりのことで、心のよりどころともいえます。
詣でることで、神仏のご利益(恵み・ご加護)に感謝し、今後の無病息災・一族の繁栄・世界平和・祈願成就へ導いていただく心のよりどころが神仏とのご縁であり、「ご縁日」に詣でることで普段よりもご利益(恵み・ご加護)があると信じられてきました。
人間関係におけるご縁(えん)
人と人とのつながり・巡り合わせ縁結びや合格などの祈願との関係ですが、「一緒に仕事するのも何かの縁」「旅先で知り合ったのも何かの縁」「結婚したのも何かの縁」など、新たなつながりや巡り合わせが、仕事・商売・恋愛や結婚などの成功につながっていくと考えられます。
神仏に詣で祈ることやお守りを身に付けていることのご利益で、出会いのきっかけが生まれたり、一歩踏み出す勇気や思い止まる勇気を授かったり、心に迷いが生じた時には良い方向にそっと背中を押して導いてくれるということです。
「良縁を持ってきてくれる」「宝くじにを当選させてくれる」「合格させてくれる」などと神仏の力に頼るだけでは成功しません。本人が努力してこそ神仏がいざというときにそっと背中を押してくれると考えるべきものです。
主なご縁日
天神
祭神の菅原道真公が誕生した日と死亡した日が25日だったことから毎月25日を縁日として天神祭が行われます。
1月25日の「初天神」と12月25日の「終(しま)い天神」は多くの参詣客で賑わいます。
ご利益:学業成就・合格祈願ほか
主な社寺
 大宰府天満宮(福岡市)
 北野天満宮(京都市)
 大阪天満宮(大阪市)
 防府天満宮(防府市)
 湯島天神(東京都)
 亀戸天神社(東京都)ほか
水天宮
祭神は天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)・安徳天皇ほか
縁日は毎月5日(1日・5日・15日とする水天宮もあります)で、1月5日の「初水天宮」と12月5日の「納めの水天宮」は多くの参詣客で賑わいます。
ご利益:子授け・安産・芸能・水難厄除けほか
主な社寺
 総本宮水天宮(久留米市)
 水天宮(東京都)
 神戸水天宮(神戸市)
 横浜水天宮(横浜市)ほか
八幡神
祭神は八幡神で応神天皇(誉田別命)と同一とされています。
縁日は毎月23日ですが月次祭(つきなみのまつり)が行われる日も含めて縁日とする場合もあります。
ご利益:必勝祈願・安産祈願・子供の守り神・ほか
主な社寺
 宇佐神宮(宇佐市)
 石清水八幡宮(京都府八幡市)
 筥崎宮(福岡市)
 鶴岡八幡宮(鎌倉市)
 富岡八幡宮(東京都)
 誉田八幡宮(羽曳野市)ほか
稲荷神
祭神は稲荷神(いなりのかみ)で稲荷大明神ともいい、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)などが祀られ、神道では伏見稲荷大社が総本山です。
神仏習合思想では仏教の荼枳尼天(だきにてん)と同一視され、豊川稲荷(「円福山 豊川閣 妙厳寺」)を代表する仏教寺院でも祀られます。
稲荷神の使者又は眷属(従者)が狐とされるため、眷族神として祀られることがあります、
縁日は午の日で、2月最初の午の日を「初午」、2回目の午の日を「二の午」、三回目の午の日を「三の午」といい宇迦之御魂神が降臨した日が午の日であったことにちなみます。
ご利益:五穀豊穣・商売繁盛ほか
主な社寺
 伏見稲荷大社(京都市)
 豊川稲荷(豊川市)
 笠間稲荷(笠間市)
 瓢箪山稲荷神社(東大阪市)
 千代保稲荷神社(海津市)
 草戸稲荷神社(福山市)
 祐徳稲荷神社(佐賀県鹿島市)
 最上稲荷(岡山市)
 太皷谷稲成神社(津和野市)ほか
鬼子母神
鬼子母神は仏教を守護するとされる夜叉で女神です。
縁日は毎月8・18・28日で、1月8日は「初鬼子母神」といって多くの参詣客で賑わいます。
ご利益:子授け・病除け・病気平癒ほか
主な社寺
 入谷鬼子母神真源寺(東京都)
 雑司ヶ谷鬼子母神法明寺(東京都)
 中山鬼子母神遠壽院(市川市)ほか
阿弥陀如来
大乗仏教における如来の一尊で、亥年生まれと戌年生まれ・10月生まれの御守本尊です。
縁日は毎月15日(18日とする寺院もあります)です。
ご利益:極楽往生・病気平癒・延命ほか
主な社寺
 中尊寺(平泉町)
 善光寺(長野市)
 鎌倉大仏殿高徳院(鎌倉市)
 平等院(宇治市)
 広隆寺(京都市)
 仁和寺(京都市)
 三千院(京都市)
 法隆寺(奈良県斑鳩町)
 浄土寺(兵庫県小野市)
 浄瑠璃寺(木津川市)
薬師如来
大乗仏教における如来の一尊
縁日は毎月8日(8日・18日・28日とする寺院もあります)で、1月8日を「初薬師」12月8日を「納めの薬師」といって多くの参詣客で賑わいます。
ご利益:延命長寿・病気平癒(とりわけ眼病に)ほか
主な社寺
 仁和寺(京都市)
 法隆寺(奈良県斑鳩町)
 唐招提寺(奈良市)
 薬師寺(奈良市)
 醍醐寺(京都市)
 元興寺(奈良市)ほか
大日如来
未年生まれと申年生まれ・7月生まれと8月生まれの御守本尊です。
縁日は毎月8日(23日とする寺院もあります)です。
ご利益:一切成仏(死後に極楽といった安楽な世界に生まれ変わること)ほか
主な社寺
 東寺(京都市)
 唐招提寺(奈良市)、
 金剛峯寺(和歌山県高野町)
 円成寺(奈良市)ほか
千手観音菩薩
仏教信仰対象の菩薩の一尊で、子年生まれ・12月生まれの御守本尊です。
縁日は毎月17日(17日・18日とする寺院もあります)です。
ご利益:延命長寿・病気平癒ほか
主な社寺
 三十三間堂(京都市)
 広隆寺(京都市)
 興福寺(奈良市)
 葛井寺(藤井寺市)ほか
虚空蔵菩薩
仏教信仰対象の菩薩の一尊で、丑年と寅年生まれ・1月と2月生まれの御守本尊です。
縁日は毎月13日です。
ご利益:記憶力向上・知恵授けほか
主な社寺
 額安寺(大和郡山市)
 広隆寺(京都市)
 法輪寺(奈良県斑鳩町)
 神護寺(京都市)
 東寺(京都市)ほか
文殊菩薩
仏教信仰対象の菩薩の一尊で、卯年生まれ・3月生まれの御守本尊です。
縁日は毎月25日です。
ご利益:学業成就・知恵授け・合格祈願ほか
主な社寺
 興福寺(奈良市)
 安倍文殊院(桜井市)
 竹林寺(高知市)ほか
普賢菩薩
仏教信仰対象の菩薩の一尊で、辰年と巳年生まれ・4月生まれの御守本尊です。
縁日は毎月24日です。
ご利益:減罪・忍耐授け・病気平癒ほか
主な社寺
 豊乗寺(鳥取県智頭町)ほか
勢至菩薩
仏教信仰対象の菩薩の一尊、午年生まれ・6月生まれの御守本尊です。
縁日は毎月23日です。
ご利益:家内安全・延命・不老長寿・悪霊退散ほか
主な神社
 善光寺(長野市)
 知恩院(京都市)ほか
聖観世音菩薩
仏教信仰対象の菩薩の一尊
縁日は毎月18日(17日・18日とする寺院もあります)で、1月18日を「初観音」、12月18日を「納めの観音」といって多くの参詣客で賑わいます。
ご利益:厄除け・病気平癒・極楽往生ほか
主な社寺
 浅草寺(東京都)
 広隆寺(京都市)
 神呪寺(西宮市)
 大聖観音寺(大阪市)
 須磨寺(神戸市)
 薬師寺(奈良市)
 観世音寺(太宰府市)ほか
地蔵菩薩
仏教信仰対象の菩薩の一尊
縁日は毎月24日(毎月4日・14日・24日の寺院もあります)で、1月24日を「初地蔵」、12月24日を「納めの地蔵」といって多くの参詣客で賑わいますです。
ご利益:子育て・子授け・病気平癒ほか
主な社寺
 木之本地蔵院(長浜市)
 六波羅蜜寺 (京都市)
 東大寺(奈良市)
 女人高野室生寺(宇陀市)
 建長寺(鎌倉市)
 壬生寺(京都市)
 浄瑠璃寺(木津川市)
 帯解寺(奈良市)
 巣鴨とげぬき地蔵高岩寺(東京都)ほか
弥勒菩薩
仏教信仰対象の菩薩の一尊
縁日は毎月14日(19日とする寺院もあります)です。
ご利益:未来の人々の救済ほか
主な社寺
 広隆寺(京都市)
 中宮寺(奈良県斑鳩町)
 醍醐寺(京都市)
 岩戸寺(丹波市)
 野中寺(羽曳野市)ほか
妙見菩薩
仏教信仰対象のひとつで、妙見尊星王(みょうけんそんしょうおう)、北辰(ほくしん)妙見菩薩とも呼ばれます。
千葉氏の氏神である千葉神社では妙見菩薩と同一と見なされている北辰妙見尊星王(ほくしんみょうけんそんじょうおう)=天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)を主祭神としています。
なお、北辰とは北極星のことで北極星と北斗七星に対する信仰です。
縁日は毎月1日と15日です。
ご利益:除災招福・長寿延命・風雨順調・五穀豊穣・人民安楽ほか
主な社寺
 千葉神社(千葉市)
 日高神社(奥州市)
 星田神社星田妙見宮(交野市)
 秩父神社(秩父市)
 喜多川神社(飯能市)ほか
不動明王(不動尊)
酉年生まれ・9月生まれの御守本尊です。
縁日は毎月28日(1日・15日・28日とする寺院もあります)で1月28日を「初不動」、12月28日を「納めの不動」といって多くの参詣客で賑わいます。
ご利益:病魔退散・交通安全・家内安全・商売繁盛ほか
主な社寺
 成田山新勝寺(成田市)
 比叡山延暦寺 (大津市)
 鹿苑寺(金閣寺)(京都市)
 東大寺(奈良市)
 唐招提寺(奈良市)
 長谷寺(桜井市)
 龍谷不動明王寺(富田林市)
 金剛峯寺(和歌山県高野町)
 新薬師寺(奈良市)
 目黒不動尊竜泉寺(東京都)
 目白不動尊金乗院慈眼寺(東京都)
 目赤不動尊東朝院南谷寺(東京都)
 高幡不動尊金剛寺(日野市)
 瑞巌寺五大堂(宮城県松島町)
 千葉厄除け不動尊妙泉寺(東金市)ほか
愛染明王
縁日は毎月26日で1月26日を「初愛染明王祭」といって多くの参詣客で賑わいます。
ご利益:恋愛成就・縁むすび・無病息災ほか
主な社寺
 愛染堂勝鬘院(大阪市)
 金剛三昧院(和歌山県高野町)
 舎那院(長浜市)
 西大寺(奈良市)
 愛染院(練馬区)
 光明山愛染院(板橋区)
 愛染明王堂(下田市)
 神護寺(京都市)
 浅草寺(東京都)ほか
歓喜天(かんぎてん)・聖天(しょうでん)
縁日は毎月16日(1日・16日とする寺院もあります)で1月16日を「初聖天」といって多くの参詣客で賑わいます。
ご利益:夫婦相愛・子授けほか
主な社寺
 待乳山聖天本龍院(東京都)
 生駒聖天宝山寺(生駒市)
 妻沼聖天山歓喜院(熊谷市)
 足柄山聖天堂
 桑名聖天大福田寺(桑名市)
 豊岡聖天東楽寺(豊岡市)ほか
摩利支天
摩利支天は陽炎(かげろう)を神格化したもの
縁日は亥の日で、その年最初の亥の日を「初亥」といって多くの参詣客で賑わいます。
ご利益:必勝祈願ほか
主な社寺
 妙心寺の塔頭聖沢院(京都市)
 下谷摩利支天徳大寺(東京都)
 建仁寺の塔頭禅居庵ほか
帝釈天
縁日は庚申(かのえさる)の日とされ、その年最初の庚申の日を「初庚申(はつこうしん)」、最後の庚申の日を「納めの庚申(おさめのこうしん)」といって多くの参詣客で賑わいます。
ご利益:必勝祈願ほか
主な社寺
 柴又帝釈天題経寺(東京都葛飾区)
 法隆寺(奈良県斑鳩町)
 東大寺(奈良市)
 唐招提寺(奈良市)
 東寺(京都市)ほか
吉祥天
縁日は毎月8日と15日です。
ご利益:商売繁盛・五穀豊穣・美徳ほか
主な社寺
 浄瑠璃寺(木津川市)
 薬師寺(奈良市)ほか
弘法大師(空海)・真言宗
真言宗の開祖空海の縁日は、弘法大師が入滅したとされる毎月21日で、1月21日は「初大師」、12月21日を「納めの大師」といって多くの参詣客で賑わいます。
伝教大師(最澄)・天台宗
天台宗開祖最澄の縁日は、降誕した毎月4日と入定した毎月4日です。
法然上人・浄土宗
浄土宗の開祖法然の縁日は、入定したとされる毎月25日です。
日蓮聖人・日蓮宗
日蓮宗の開祖日蓮の縁日は、入滅したとされる毎月13日です。
道元禅師・曹洞宗
日本における曹洞宗の開祖道元禅師の縁日は、降誕した1月26日です。
親鸞上人・浄土真宗
浄土真宗の開祖親鸞の縁日はなく、釈尊(お釈迦さま)の降誕した4月8日の潅仏会(かんぶつえ・花まつり)、悟りをひらかれた12月8日の成道会(じょうどうえ)、入滅の日の2月15日の涅槃会(ねはんえ)が縁日です。
※ 仏教寺院の多くは宗旨宗派に関係なく、釈尊(お釈迦さま)の降誕した4月8日の潅仏会(かんぶつえ・花まつり)、悟りをひらかれた12月8日の成道会(じょうどうえ)、入滅した2月15日の涅槃会(ねはんえ)を縁日としています。
七福神
七福神がこの七柱に定まったのは江戸時代中ごろといわれています。
お正月の七福神めぐりもそのころから定着してきたようですが、休日や娯楽が少なかった当時「招運来福」「無病息災」「延命長寿」「五穀豊穣」「豊漁」「商売繁盛」をはじめとする開運のご利益を願って七福神を順にめぐることは日帰りで楽しめるお正月休みの庶民の娯楽だったようです。
七福神は七福神の七に掛けて7日をご縁日とするケースが多くみられます。
七福神は神社や寺院いずれにも祀られますが、七福神めぐりには、神社寺院混合のコース、神社だけのコース、寺院だけのコースがあります。
祀られている場所は、神社の本殿・寺院の本堂・本堂・摂社・末社・○○堂などさまざまです。
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  Credit:年賀状やお正月のイラスト集
恵比寿・戎・ゑびす・蛭子
右手に釣竿、左手に鯛を抱えています。
恵比寿神は唯一日本由来の神さまで事代主命(ことしろぬしのみこと)とする神社と伊耶那岐命と伊耶那美命の間に生まれた蛭子神とする神社があります。
縁日は10月19日と20日と毎月7日(七福神の七)で、10月19日と20日「初恵比寿」といって多くの参詣客で賑わうほか、西日本では1月10日の「十日戎」を中心に福笹などが授与され多くの参詣客で賑わいます。
ご利益:豊漁・商売繁盛・五穀豊穣ほか
主な社寺
蛭子神系
 西宮神社(西宮市) 
 堀川戎神社(大阪市)
 柳原蛭子神社(神戸市)
 桐生西宮神社(桐生市)
 蛭子神社(鎌倉市)
 蛭子神社(名張市)
 名古曽蛭子神社(橋本市)
 西宮神社(足利市)
事代主神系
 今宮戎神社(大阪市)
 京都ゑびす神社(京都市)
 十日恵比須神社(福岡市)
 尼崎えびす神社(尼崎市)
 美保神社(松江市)
 恵比寿神社(東京都渋谷区)
 宝田恵比寿神社(東京都中央区)
 飯能恵比寿神社(飯能市)
 蛭子神社(徳島市)
 蛭子神社(名張市)         
大黒天
「大国主命(おおくにぬしのみこと)」は「だいこくさま」と親しまれることから大黒天と同一とされたり混同されることがありますが、出雲大社のホームページには七福神の「大黒天」と「だいこくさま」は別の神さまと記されています。
縁日は甲子の日と毎月7日(七福神の七)で、その年最初の甲子の日を「初甲子」、最後の甲子の日を「納めの甲子」といって多くの参詣客で賑わいます。
ご利益:家内安全・商売繁盛・五穀豊穣ほか
主な社寺
 浅草寺(東京都)
 大黒寺(京都市)
 雑司ヶ谷鬼子母神法明寺(東京都)
 宝積寺(大黒天宝寺)(京都府大山崎町) 
 油掛大黒天神社(岡山市)
 松ヶ崎大黒天妙円寺(京都市)
 圓德院(京都市)
 四天王寺(大阪市)
 福海寺(神戸市)
 神田明神(東京都千代田区)ほか
毘沙門天
縁日は1月・5月・9月の最初の寅の日と毎月7日(七福神の七)で1月最初の寅の日を「初寅」といって多くの参詣客で賑わいます。
ご利益:厄難消除・勝負事ほか
主な社寺
 神峯山寺(高槻市)
 達谷窟毘沙門堂(平泉町)
 大岩の毘沙門さま最勝寺(足利市)
 信貴山千手院(奈良県平群町)
 山科毘沙門堂(京都市)
 鞍馬寺(京都市)
 法昌寺(東京都台東区)
 本山寺(高槻市)ほか
弁才天・弁財天
七福神唯一の女神で、仏教では妙音菩薩と、また、神道の市杵嶋姫命と同一視されることがあります。
縁日は巳の日と毎月7日(七福神の七)、その年最初の巳の日を「初弁天」といって多くの参詣客で賑わいます。
ご利益:学問・芸能・福徳・商売繁盛・金運招福・恋愛成就ほか
主な社寺
 神呪寺(西宮市)
 興福寺(奈良市)
 竹生島宝厳寺(長浜市)
 箕面山 瀧安寺(箕面市)
 寛永寺不忍池弁財天(東京都台東区)
 妙光寺(上田市)
 辯天宗冥應寺(茨木市)
 辯天宗如意寺(五條市)
 霊山寺(奈良市)
 了法寺(八王子市)
 江島神社(藤沢市江ノ島)
 天河大弁財天社天河神社(奈良県天川村)
 黄金山神社(石巻市)
 宮島大願寺(廿日市市)
 井の頭弁財天大盛寺(三鷹市)
 桃巌禪寺(名古屋市)
 辨財天長建寺(京都市)
 銭洗弁財天宇賀福神社(鎌倉市)
 六甲比命大善神社(神戸市)
福禄寿
名は、幸福・俸禄・長寿に由来します。
道教の神で南極星の化身である南極老人で寿老人と同一神・同体神とされます。
縁日は毎月7日(七福神の七)です。
ご利益:招運来福・給料アップ・延命長寿ほか
主な社寺
七福神(出典:Wikipedia)
寿老人
道教の神で南極星の化身である南極老人で福禄寿と同一神・同体神とされ、また、白鬚明神とされることがあります。
縁日は毎月7日(七福神の七)とされることがあります。
ご利益:無病息災・延命長寿ほか
主な社寺
七福神(出典:Wikipedia)
布袋
唐の時代の中国に実在した仏教僧で大きな袋を背負った太鼓腹の僧侶の姿をしています。日本では弥勒菩薩の化身とされることがあります。
縁日は毎月7日(七福神の七)とされたり8日とされる場合があります。
ご利益:夫婦円満・金運招福ほか
主な社寺
 通宝山弥勒寺(姫路市)
 黄檗宗大本山萬福寺(宇治市)
転記
ご縁とご縁日 – Yahoo!知恵袋 より
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n242166