※このあたりの内容は
スピリチュアルとかけ離れるので
興味のない方は記事を読み飛ばしてくださいねー^^
ようやく公式HPに
開催予定と議題、参加者リストがアップされていました。
予想通り
イタリア、トリノのようです^^
ビルダーバーグ会議 2018年は6月7日から10日までイタリアトリノのNHトリノリンゴットコングレスにて開催か
目次
2018年ビルダーバーグ会議 議論
第66回ビルダーバーグ会議は、
2018年6月7-10日にイタリア・トリノで開催される予定です。
今回は23カ国から131名の参加者が出席。
これまでどおり、
業界、財政、学術、メディアの様々な政治指導者と専門家が招待されました
参加者については後ほど触れるとして
今回の議題が注目です!
<2018年議論の主要なトピック>
1.ヨーロッパのポピュリズム
2.不平等の挑戦
3.仕事の未来
4.人工知能
5.米国中間選挙
6.自由貿易
7.米国の世界的リーダーシップ
8.ロシア
9.量子コンピューティング
10.サウジアラビアとイラン
11.”ポスト真実”の世界
12.時事問題
まさに今
旬のワードが盛り沢山ですね^^
ちなみに
「不平等の挑戦」
The inequality challengeとは
簡単に言うと
グローバル化が進み
結果として
新興国より先進国での経済的不平等が深刻化
そのための社会に対する深刻な挑戦という意味。
「ポスト真実」
“Post Truth”とは
客観的な事実が重視されず、
感情的な訴えが政治的に影響を与える状況のこと
なのだそうで
SNS拡散やフェイクニュースなどで
社会的混乱を引き起こし世論の操作をすることのこと。
例えば
英国のEU離脱国民投票
米国大統領選挙などを示すそう。
2018年ビルダーバーグ会議 議論の深読み
今回は
議題のトップに
「ヨーロッパのポピュリズム」だなんて
イギリスのEU離脱どころではなさそうですよねー。
イタリア、スペインも続くのでは?
と感じてしまいます。
今までは
どちらかというと
旬の話題が少なかったというか
わりと
ざっくりした議題が多かったので
今年は本格的に何かが動きそうな気がしますね^^
こちらの記事でも書いたように
ビルダーバーグ会議2018 14年ぶりのイタリア開催
今回
初めての出席となる
セルビアのアナ・ブルナビ首相が
やはり
キーパーソンな感じがしますね^^
とにかく
EUの再編成ということになれば
議題にある
ロシア
そして
北欧
東欧がクローズアップします。
このあたり
今のところ
スムーズにいくようには
思えないのですが・・・どうなるのでしょうか?
ちなみに
ロシア杯は
ビルダーバーグ会議が終了して
すぐの
ちょうど
2018/6/14(木)~2018/7/15(日)となります。
セルビアは
今も内紛もあり
状況的には
一筋縄ではいかないと思うので
ロシア杯で話題をつくり
”ポスト真実”作戦の投入となり
世論を味方につけていくのでは?と推測しています。
クリミア半島編入の時も
冬季オリンピック直後でしたしね~^^
セルビアには
特に
注目したいと思います。
そして
議題にある
「サウジアラビアとイラン」ということであれば
イランは
ウラン濃縮能力を拡大する計画もありますし
残念ながら
戦争へ向かっていく気がしてなりません・・・。
そして
数年前から
議題に上る
「人工知能」ですが
以前は
グーグル
(※アルファベットは今回も出席しています)
Facebook
ディープマインド社など
数々の企業のトップが
会議に参加しており
その後
着々と世の中に浸透しているので
計画通りということでしょうか?
彼らの考える
”コントロール”も
きっと
着実に進んでいるのでしょうね^^
2018年ビルダーバーグ会議 参加者リスト
さて
では参加者のリスト(グーグル翻訳)を見ますと
こんな感じです。
チェアマンステアリングコミッティ
カストリーズ、アンリ・ド(フランス)、モンテーニュ研究所
参加者
Deutsche Bank AG取締役会長、Achleitner、Paul M.(DEU)会計士、財団ビルダーバーグミーティング
Agius、Marcus(GBR)、PA Consulting Group会長
Alesina、Alberto(ITA)、Nathaniel Ropesハーバード大学経済学部教授
Altman、Roger C.(米国)、Evercoreの創設者およびシニア会長
Amorric、Paula(PRT)、AméricoAmorim Group会長
ケベック州副首相ドミニク(CAN)経済産業大臣
アップルバウム、アン(POL)、コラムニスト、ワシントンポスト;ロンドン・スクール・オブ・エコノミックスの練習教授
アズレー、オードリー(INT)、ユネスコ事務局長
ベーカー、ジェームズH.(米国)、国防長官室のネットアセスメント室長
Barbizet、Patricia(FRA)、President、Temaris&Associés
Barroso、JoséM.Durão(PRT)、ゴールドマン・サックス・インターナショナル会長、元欧州委員会委員長
Beerli、Christine(CHE)、元国際赤十字委員会副委員長
Berx、Cathy(BEL)、アントワープ州知事
Beurden、Ben van(NLD)、Royal Dutch Shell plcのCEO
Blanquer、Jean-Michel(FRA)、国家教育、青年および地域社会の大臣
ボツン、アナ・P(ESP)、バンコサンタンデールグループ執行役員会長
Bouverot、アン(FRA)、理事、元CEO、モルフォ
Brandtzæg、Svein Richard(NOR)、社長兼CEO、Norsk Hydro ASA
Brende、Børge(INT)、世界経済フォーラム会長
Brennan、Eamonn(IRL)、Eurocontrol所長
Brnabic、Ana(SRB)、首相
バーンズ、ウィリアムJ.(米国)、カーネギー国際平和基金大統領
Burwell、Sylvia M.(アメリカ)、アメリカ大学大統領
Caracciolo、Lucio(ITA)、ライムス編集長
Carney、Mark J.(GBR)、イングランド銀行知事
カストリーズ、アンリ・ド(フランス)、モンテーニュ研究所会長、ビルダーバーグミーティングの運営委員会会長
Cattaneo、Elena(ITA)、ミラノ大学幹細胞生物学研究所所長
Cazeneuve、Bernard(FRA)、パートナー、August Debouzy;元首相
Cebrián、Juan Luis(ESP)、エグゼクティブ会長、ElPaís
シャンパン、François-Philippe(CAN)、国際貿易大臣
Cohen、Jared(米国)、Alphabet Inc.の創設者兼CEO、ジグソー
Colao、Vittorio(ITA)、CEO、Vodafone Group
クック、チャールズ(米国)、政治アナリスト、クック政治報告書
Dagdeviren、Canan(TUR)、MITメディアラボ助教授
Donohoe、Paschal(IRL)、財務大臣、公的支出および改革
Döpfner、Mathias(DEU)、会長兼CEO、Axel Springer SE
Ecker、Andrea(AUT)、事務局長、オーストリア事務総長
Elkann、John(ITA)、会長、Fiat Chrysler Automobiles
エミエ、バーナード(FRA)、国防部長官
Enders、Thomas(DEU)、CEO、Airbus SE
Fallows、James(アメリカ)、作家、ジャーナリスト
Ferguson、Jr.、Roger W.(米国)、TIAA社長兼CEO
ファーガソン、ニオール(米国)、スタンフォード大学フーバー研究所のミルバンク・ファミリー上級研究員
フィッシャー、スタンレー(米国)、連邦準備制度理事会前副議長、イスラエル銀行元知事
ギルバリー、ブライアン(GBR)、グループCFO、BP plc
Goldstein、Rebecca(米国)、ニューヨーク大学客員教授
Gruber、Lilli(ITA)編集長、Anchor “Otto e mezzo”、La7 TV
Hajdarowicz、Greg(POL)、創設者兼社長、Gremi International Sarl
ライデン大学経済学部教授、Halberstadt、Victor(NLD)会長財団ビルダーバーグミーティング
Hassabis、Demis(GBR)、共同設立者兼CEO、DeepMind
Hedegaard、Connie(DNK)、KR財団議長、元欧州委員
Helgesen、Vidar(NOR)、海洋大使
コリーン株式会社会長、Antlin(FIN)Herlin
Hickenlooper、ジョン(アメリカ合衆国)、コロラド州知事
Hobson、Mellody(米国)、President、Ariel Investments LLC
Hodgson、Christine(GBR)、Capgemini UK plc会長
Hoffman、Reid(米国)、LinkedInの共同設立者。パートナー、Greylock Partners
Horowitz、Michael C.(米国)、ペンシルバニア大学政治学教授
Hwang、Tim(米国)、AIイニシアチブのHarvard-MIT倫理とガバナンスディレクター
Ischinger、Wolfgang(INT)、ミュンヘン安全保障会議議長
Jacobs、Kenneth M.(米国)、Lazard会長兼CEO
Kaag、Sigrid(NLD)、貿易開発協力大臣
Karp、Alex(米国)、Palantir TechnologiesのCEO
Kissinger、Henry A.(米国)、Kissinger Associates Inc.会長
Kleinfeld、Klaus(米国)、CEO、NEOM
Knot、Klaas H.W. (NLD)社長、デネーデルランド銀行
Koç、ÖmerM.(TUR)、会長、KoçHolding A.S.
アレンシュバッハー・オピニオンリサーチ・インスティテュート研究所のマネージングディレクター、Renach(DEU)のKöcher氏
Kotkin、Stephen(米国)、Princeton University歴史・国際問題教授
Kragic、Danica(SWE)、KTHコンピュータサイエンスコミュニケーション学部教授
Kravis、Henry R.(米国)、KKR共同議長および共同CEO
Kravis、Marie-Josée(米国)、ハドソン研究所シニアフェロー;社長、アメリカの友人、ビルダーバーグ
Kudelski、André(CHE)、会長兼CEO、Kudelski Group
Lepomäki、Elina(FIN)、MP、国家連合党
Leyen、Ursula von der(DEU)、連邦防衛庁長官
ライゼン、トーマス(BEL)、KBCグループ会長
Makan、Divesh(米国)、ICONIQ CapitalのCEO
Massolo、Giampiero(ITA)会長、Fincantieri Spa。 ISPI社長
Mazzucato、Mariana(ITA)、イノベーションと公共価値の経済学教授、University College London
ミード、ウォルター・ラッセル(米国)、ハドソン・インスティテュート・フェロー
ミシェル、チャールズ(BEL)、首相
Micklethwait、John(米国)、Bloomberg LP編集長
ミントン・ベッドドーズ、ザニー(GBR)、エコノミスト編集長
ミトタキス、Kyriakos(GRC)、新民主党大統領
Mota、Isabel(PRT)、Calouste Gulbenkian財団プレジデント
Moyo、Dambisa F.(米国)、Global Economist and Author
Mundie、Craig J.(米国)、Mundie&Associates社長
オランダ、H.M。 (NLD)の王、
Neven、Hartmut(米国)、Google Inc.エンジニアリングディレクター
Noonan、Peggy(米国)、著者とコラムニスト、ウォールストリートジャーナル
Oettinger、GüntherH.(INT)、予算&人事委員、欧州委員会
O’Leary、Michael(IRL)、CEO、Ryanair D.A.C.
O’Neill、Onora(GBR)、ケンブリッジ大学哲学名誉教授
オズボーン、ジョージ(GBR)、エディター、ロンドンイブニングスタンダード
Özkan、Behlül(TUR)、マルマラ大学国際関係学部助教授
Papalexopoulos、Dimitri(GRC)、CEO、Titan Cement Company S.A.
Parolin、H.E。ピエトロ(VAT)、枢機卿、国務長官
Patino、Bruno(FRA)、Arte France TVチーフ・コンテンツ・オフィサー
Petraeus、David H.(米国)、KKRグローバルインスティテュート会長
Pichette、Patrick(CAN)、General Partner、iNovia Capital
Pouyanné、Patrick(FRA)、会長兼CEO、Total S.A.
Pring、ベンジャミン(米国)、共同創設者兼マネージングディレクター、未来のためのセンター
Rankka、Maria(SWE)、ストックホルム商工会議所代表
Ratas、Jüri(EST)、首相
Rendi-Wagner、Pamela(AUT)、MP(SPÖ);元保健大臣
リベラディアス、アルバート(ESP)、大統領、シウダダノス党
ロッシ、サルバトーレ(ITA)、イタリア銀行上級副次官
Rubesa、Baiba A.(LVA)、CEO、RB Rail AS
ルービン、ロバートE.(米国)、共同議長、名誉教授、外交評議会;元財務長官
Rudd、Amber(GBR)、MP;元国務長官、内務省
ルット、マーク(NLD)、首相
サビア、マイケル(CAN)、社長兼CEO、ケイス・デ・デポート・プレース・デュ・ケベック
Sadjadpour、Karim(米国)、国際平和のためのカーネギー基金上席研究員
SáenzdeSantamaría、ソラヤ(ESP)、副首相
Sawers、John(GBR)、会長兼パートナー、マクロアドバイザリパートナーズ
シャドロー、ナディア(米国)、旧国家安全保障アドバイザー顧問
Schneider-Ammann、Johann N.(CHE)、連邦議会議員
Scholten、Rudolf(AUT)、Bruno Kreisky会長、国際対話フォーラム
Sikorski、Radoslaw(POL)、ハーバード大学シニアフェロー;ポーランド外務大臣
Simsek、Mehmet(TUR)副首相
Skartveit、Hanne(NOR)、政治エディター、Verdens Gang
Stoltenberg、Jens(INT)、NATO事務局長
サマーズ、ローレンスH.(アメリカ)、チャールズW.エリオット大学教授、ハーバード大学
Thiel、Peter(米国)、Thiel Capital社長
HalosTopsøeHolding A / S会長、Topsøe、Jakob Haldor(DNK)
Turpin、Matthew(米国)、国家安全保障理事会中国代表
Wahlroos、Björn(FIN)、Sampo Group会長、Nordea Bank、UPM-Kymmene Corporation
Wallenberg、Marcus(SWE)、Skandinaviska Enskilda Banken AB会長
ウッズ、Ngaire(GBR)、オックスフォード大学、Blavatnik School of Government
Yetkin、Murat(TUR)、編集長、HürriyetDaily News
ツァイラー、ゼール、ガーアード(AUT)、ターナー・インターナショナル社長
今回は
なんといっても
イタリアの参加者勢に注目ですね!
会議の開催地はイタリアですし
これだけ
財政関係者がいれば
もう
遅かれ早かれ
イタリアの改革に
手を伸ばす感じがしますね^^
そして
先ほどお伝えしたように
今回のキーパーソンである
セルビアのアナ・ブルナビ首相。
そして
なんと
バチカンからの出席者が・・・!!!
Parolin、H.E。ピエトロ(VAT)、枢機卿、国務長官
こちらの
記事でも書いたように
ビルダーバーグ会議2018 14年ぶりのイタリア開催
ブルナビ首相に注目すべき
話題として
彼女が正教会のキリスト教徒であること
そして同性愛者だとすると
なにか
欧州などで次々と
同性婚解禁、
規制緩和というような
驚くべき発表がありそうですよね・・・
これがかなり真実味を帯びそうですねー!
今年5月に
英国ハリー王子が
黒人系である
メーガンさんと結婚したことも
ある意味伏線で
これから
キリスト教の改革として
大々的に
婚姻など
同性婚解禁や
規制緩和に乗り出す形となりそうですね^^
いずれにしても
大きく仕組みが変わり始める・・・
そんな気がします^^
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます!!!
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